神社の許可を得て撮影し、写真をツイートしました。
すると、その内容はもちろんですが、言葉遣いも含めた表現の幅、そして「御朱印とは何か」を明確に表した文章に、「その通り」「勉強になった」と多くの声が寄せられています。

投稿者さんが襟を正す想いと感銘を受けた貼り紙とは?

粟田神社「御朱印につきまして」貼り紙

それでは、投稿者さんが投稿した粟田神社の貼り紙をご覧ください。

要約すると、貼り紙には次のようなことが書かれています。

御朱印とは、参拝をすることによって神様との縁を結んだ証であること。
親しい人が、渡したい人のことを想って御朱印を受けることには意味があるが、世に言う転売屋・代行屋から受け取った御朱印に神様との縁はないから、そういった御朱印は意味のないものである。

このハッキリとした主張と、美しく幅の広い表現、そして「御朱印とは何か」を明確にした貼り紙に、素晴らしいと称賛の声が寄せられています。

言葉遣いが美しい。ぜひ見習いたい
そもそも人に見せびらかすようなものではない。転売屋・代行屋には御朱印に対する考えを改めてほしいし、スタンプラリーじゃないのよ、御朱印は。日本人として恥ずかしい
転売屋・代行屋に問題があるのは言うまでもありませんが、こういった人たちを利用してしまう人がいるのも事実。




逆に言えば、利用する人がいなくなれば、転売屋・代行屋も自然といなくなるはずです。

まずは「御朱印とは何か」を改めて考え、集めることばかりに精を出す今の風潮を変えることが何よりも大切なのではないでしょうか。

粟田神社「御朱印につきまして」貼り紙全文

御朱印につきまして

御朱印は神社名やご祭神名、ご鎮座地、所縁の物の名称などを記して神社の印を押したもので、御神礼やお守りとは異なり神様をお招き(遷霊)をしたものではございませんが、御朱印は神社にご参拝された方が神様とご神縁を結ばれた証であり、そこにはご神気が宿るとされています。必ずお参りをされますようにお願い致します。

当社では親子・親族・友人などのために求められる方々には御朱印をお授け致します。お渡しする相手のお顔を知り、その方と寄り添う気持ちのある方が受けられた御朱印は、必ず神様とお渡しになる方との橋渡しになると思うからです。

然し乍ら、世に言う転売屋・代行屋を通して手に入れられた御朱印にはそうした繋がり、御神縁は生まれません。意味の無い物になってしまいます。こうした信仰に基づく授与品などを転売または代行料をとるなどして利を得ようとする行為は忌むべきものです。

そうした穢れに関わりにならないように、ご参拝の皆様は勿論のこと、ご家族お知り合いや周りの方々にもご周知賜りまして、転売屋・代行屋などに依頼されないことを切に願っております。

粟田神社宮司

今の日本人には信仰というのは大事だと思います。信仰心を無くさないようにして欲しいです。

出典元:twitter