「お母さん業界新聞」のお母さん記者が書いた「何もできないという価値」が話題に!!※内容あり

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「お母さん業界新聞」ご存知でしょうか。

現役のお母さん以外にはあまり馴染みが無いかもしれませんが、「母親であることの喜びや子育ての素晴らしさを伝えたい」という思いから発行が始まり、現在では10万部を超えるほどの人気を誇っています。

この「お母さん業界新聞」のお母さん記者である池田彩さんが書いた文章が朝の情報番組「あさチャン!」で放送され、話題を集めています。

タイトルは「何もできないという価値」。

3人の子供の育児に追われながらも、母親だからこそ感じる日々の不安や感動について書かれています。

多くのお母さんにはもちろん、お父さんにも読んでもらいたい内容です。

「何もできないという価値」

今日もお皿も洗えずに子どもたちと寝る。

夜中に起きて、山になったシンクから
なるたけ音を立てないようにと洗っている最中、
1歳の次女がグズグズと起き出す。

ヨシヨシと声をかけておっぱいを飲ませると、
すやすやと寝る。

仕事をしようとパソコンに向かうと、
またグズグズッと泣き出す。

オッパイをコクコクと飲み、スヤスヤと寝始める。

よしよしとまたパソコンに向かうと、
10分もしないうちにまたグズグズッと動き出す。

「はーい」と返事をしてきりがいいところまではと
パソコンに向かうと、ピーピーと泣き出した。

「ハイハイ、ゴメンネー」と、
パソコンに向かうのは観念して横になる。

頭の中は仕事のことでいっぱいだが、
一度仕方ないと観念すると、
娘の手の動きや様子が見えてくる。

コクコクとおっぱいを飲みながら、
小さな手を伸ばして私の顔を触る、鼻をつまむ。

決してマッサージのように心地よい触り方ではないけれど、
観念した私には、お母さんの心が広がっていく。

あー、と愛おしくなる。

また今日もなにもできんかった。

皿も洗えない。
洗濯もたためない。
パソコンにも向かえない。

できることは、ただただお母さんを感じることだけだ。

言い訳だろうか。いや、そうではない。

お皿を洗うことよりも、
洗濯をたたむことよりも、
パソコンに向かうことよりも、
大事にしたい「今」。

ほら、ほら。また「ママ」って呼んでいる。

私は母親ではありませんし、お母さんであることの辛さや苦しさは体験したことがありません。

そんな私でも心に響く文章でした。

お母さんにしか感じられない幸せや想いが伝わってきました。

「ママー」と自分を求める声がする。

この時の感情ってお母さんにしかわかりませんよね。

この今しか感じることが出来ないことが何よりも幸せで、かけがえのない大切なものなんだというのがひしひしと伝わってきました。

「お母さん業界新聞」は「お母さん大学」という場で作られています。

お母さん大学のキャンパスは家庭、そして先生は子どもらしいです。

母親って本当に偉大です。

出典元:cadot

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