発達障害者が社会で活躍できるような試みが今札幌市で行われています。
その一環として、作成された『虎の巻』シリーズがTwitterで公開。
分かりにくい障害の特性や周囲との関係で感じるギャップなどについてが分かりやすく紹介されています。
一体どういうものなのでしょうか?

『アスペルガー症候群』『自閉症』『学習障害』『注意欠陥』など、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
この虎の巻では、特に自閉症といった広汎性発達障害を持っている人と、周りの人との間で起こった実際の体験をもとに作成されており、認識の違いによるトラブルを『ギャップ』その解決の糸口になるポイントを『チェンジ』解決すると『グッド』という風に分かりやすく工夫されています。

適当に、などと言ってしまうと限度が分かりずらいので、見本を見せて上がるとグッド!
『ちゃんと』『しっかり』も苦手なのです。

『はやめに』なんてあいまいな表現だと分かりずらいので、きっちり期限を定めてあげた方が良いと思います。
時間で指定してあげるとなおさらグッド!

上司の方に言われる可能性のある皮肉ですが、こういったものは通じません。
褒められたと勘違いしてしまう可能性が・・・

決められた服装の説明をしてあげて下さい。

次は日常編のご紹介になります。

もし家族の中だけで悩んでいるのなら、お近くの相談員に相談を。
力になってくれます。

その結果、『感覚過敏』という音に過剰に反応する特性を知ることもあります。

このように曖昧ないい方は×
あと何回など、見通しの立つような言い方をしてあげると本人にとっても動きやすい説明になります。

雑巾の絞り方を実演して見せてあげることで、その道具の使い方を学びみんなのお手本となりました。
説明のほかにも実際にやってみせる事でちゃんと理解してくれます。

札幌市の障害福祉課の方は、「なるべく手に取っていただきやすいよう、多くの方に知ってもらいたいとの思いから漫画風にしました。」
と語っています。

よく聞く障害の名前はあれど、実際に接するとなるとどうやって接すればよいのかわからず、お互いが嫌な思いをしてしまうこともあります。
この虎の巻を参考に、双方が気持ちよく関係を続けられれば、今後の社会も良くなっていくのではないでしょうか。
札幌市の新たな試みに注目が集まっています。

出典元:feely