人間関係は楽しいこともあり、ストレスになることもありと、難しいものです。
人間関係は良い刺激や安心感をもたらす一方で、気遣いや誤解というネガティブな感情も生じてしまいます。そうしたストレスを抱えながらの付き合いは精神的疲労の原因ともなります。

(人間関係に疲れやすい人の特徴)
・周りに気を使いすぎて、自分の発言や行動を我慢する。
・人から「どう見られているか?」と考えすぎてしまう。
・他人の言葉の裏を考え、相手の気持ちを自分の思い込みで判断することが多い。
・率直にものを言わず、陰口・悪口で相手へのストレスを解消している。

このような傾向にある人は、旧知の友人や家族など、同じ相手とばかり付き合っているのではないでしょうか?もっと心をオープンにして付き合いを広げていかないと、人間関係の免疫力はどんどん低下していきます。

同じ人間関係の中にいると、関係が冷めるに従い孤独感や不安が強くなっていくものです。
そのため、人間関係への免疫力を高めながら、楽しくほどよい人間関係を構築していかなくてはなりません。そのために心がけなければならないポイントを解説します。

1. 大人の付き合いは距離感が大事、広く浅くが基本
少数の人間と濃い関係で付き合うと、葛藤や嫉妬が起こりやすくなります。そして、少しづつお互いへの不愉快な気持ちが募り、信頼関係が壊れて行きます。ですから、少数の人間関係にこだわらず、広く浅く付き合い、ほどよい距離感と緊張感を保った人間関係に親しむことが大切です。そうすることにより、人間関係への免疫力も高まります。




気を付けるべき人間関係でのポイントはまだ続きます。

2.「世話役」に挑戦
人間関係の免疫を高めるためには、懇親会の幹事や地域活動の役員、PTAの役員など「世話役」を務めてみるのも良い方法です。世話役をやると、さまざまな人間像に触れることができ、人間関係ののストレスが生じたときの対処方法の蓄積が増えます。
しかし「世話役」は精神的な負荷が大きく、自分ばかりが積極的に引き受けていると思わぬ誹謗、中傷を受けることもあります。ですから、その役割が気に入っても3回に1回くらいは断るようにしましょう。

3.「言い訳」「逃げ道」は準備しておくこと
人間関係から距離を置くには、相手を傷つけないような「言い訳」や「逃げ場」をいつも用意しておくことです。「すいません…その日は予定が」「今の時期、子供が受験で…」などといったように、角の立たない理由を用意しておきましょう。また、特定の人間関係にかたよらない
ように、娯楽や勉強の場を、いくつか持っておくのも良いでしょう。

4.気が向いたら、自分から誘ってみる
他人からのお誘いを待つだけではなく、気が向いたら自分から「誘う」ことに慣れていきましょう。
その際には、いつも同じメンバーを誘うのではなく「いつもとは違う人を2~3人」「5人以上のグループで集合」など、いろんなバリエーションを考えるように心がけます。気軽に誘えるようになれば、交際範囲も広がっていきます。

ご紹介した4つのポイントを実践してみてください。やってみると、意外に簡単にそして楽しく人間関係を保っていくことができるはずです。

出典元:excite