ホリエモンこと堀江貴文さんの著書で初の漫画化となった、『バカは最強の法則 まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方』(堀江貴文:著、真鍋昌平:原案、松本勇祐:作画/小学館)。
人気漫画『闇金ウシジマくん』とのコラボ書である本書もホリエ流の成功術が多く盛り込まれていますが、お金、ビジネス、SNSといった現代社会から導き出したメソッドとは?

同書は起業に興味を示す一人のOLが「表社会」と「裏社会」の二つの生き様に影響を受け、仕事の問題を次々と解決し、彼女をビジネスパーソンへ変えていく、ストーリー仕立ての斬新な仕様で、堀江さんをデフォルメ化した自由奔放なビジネスマン「ホリー」が「SNSで簡単に『いいね』するヤツは危険」「カネの本質を知らないヤツは失敗する」「ビジネスはギブ&ギブ、おまけにギブ!」などなど独自の成功メソッドを提唱しています。

与えられた業務をただひたすらこなす変わらない毎日への不満や、今の働き方に少なからず疑問を持ちながら日々生きている社会人にとってハッと気づかされることの多い一冊となっているのです。

「バカは最強なのだ」と本書の冒頭で語る堀江さん。
その理由として、「けなしているわけではない。バカは平気でリスクを取り、失敗を怖れない。いい意味で鈍感。何度でもチャレンジを仕掛けられ、結果的に成功する」というある意味自身の成功の鍵とも言える負けない働き方について持論を展開します。

確かにリスクを負うことよりもまずは動き出し、何度もチャレンジする人の方が成功を引き寄せる可能性は高いですよね。

しかし、そうは言っても周りとの関係性、上司との立場を考えると「バカになる」は現代社会で簡単にできることではないような気がします。

そんな声に対し堀江さんは…
「小利口に頭をつかっていろんなものから逃げ回っても人としての根本的な不安は解消しない」「協調性よりもスピーディに実践する能動性、競争力こそ武器になる」とビジネスにおける成功の秘訣を語ります。

上司の機嫌をうかがったり、同僚の足を引っ張ったり…そのような小手先の知識だけで行動しても意味がない。小さなことで悩んでいるのだったらバカになっていろいろなことに挑戦してみるべき!と指摘しているのです。

「自分の好きなことをやる覚悟があればいい」
大胆に行動し、バカになって走り回る。そしてただ実行するだけではなく見識を広げ、自分の意志を固く持ち、保つことが出来る「突き抜けたバカ」こそ、いい結果を出せるのだという強いメッセージが込められた同書はまさに現代に生きる社会人に読んでもらいたい一冊となっています。

映画化で一気に知名度が上がったウシジマ関連作品。今回の堀江さんとのコラボ作品に加えてスピンオフ作品の『やみきんっうしじまきゅん(全2巻)』や本編『闇金ウシジマくん41巻』(10月下旬ごろ発売予定)にも注目が集まります。

出典元:spotlight-media