日本の経済成長による社会の発展、すなわち食品加工技術や、流通の進歩により、私たちの食生活に大きな影響を及ぼしました。

スーパーやコンビニ、ファミレスなど、手軽な食事処が立ち並び、料理や食べ物の種類も豊富になった。
いわゆる飽食の時代になりました。

そんなこの時代に、食べ物を粗末にする若者たちの振舞いに、ある小さな飲食店経営者の怒りの想いを吐き出したTwitterユーザーさんの投稿が、話題をよんでいます。
その想いとは、どんなことなのでしょう。

「改めて食べ物に感謝することを思い返してほしい」とツイートした、小さな飲食店経営者の思いとは。

「いただきます!」と、食事をする際に言うこの言葉。今日食べることが出来る事に感謝すること。食材となった動植物への命の感謝する意が、込められています。

飽食時代となった今の日本では、食べ物への感謝の気持ちが、なくなってきてしまっているようです。特に最近ではSNSに、食べ物の写真は投稿するけれども、映すだけで食べない人がいることも、問題になっています。

とある団体客の非常識な行動や、我慢しきれない態度に、経営者の想いはいかほどだったのでしょうか。

小さな飲食店に、予約を入れた団体客の、常識を超える食べ物の扱いとは。

家族だけで経営している、小さなお寿司屋さん。
団体予約も入り胸を撫でおろしていた日のこと。
人数も多く、お寿司を握るのは大将一人なので、遅れが出て、何度もせかされました。




急いで料理を仕上げ運んでゆくと、お客は席から立ちあがり、通路も通りにくい始末。
椅子をドタバタ、ドスドスと音を立てて歩くことから、一階のお客様から苦情が。

3時間ほどしてお開きとなったその場所は、酷い有様で、どの料理も一口二口しか手につけず、握りのネタだけを食べ、シャリを残す人。灰皿があるのに、料理皿の上に吸殻を捨てている人。
とんでもない光景でした。

最近、インスタグラムに「インスタ映えする」と言って、食べ物の写真を上げ、そのまま捨てる話しは聞きますが、非常識と言うほかありません。

店の手伝いをして5年。この調子で今まで食べ物を捨ててきた量は、何百キロに及ぶのではないかと言います。

色々な人によって、手間暇かけて作り上げられた料理に対する考えを、改めてほしい、そして食べ物に、作った人に、関わった人全てに感謝しながら食べてほしいと言います。

ネットの反応
・これはひどい。りんご飴さんに全力同意です
・日本の食に対する廃棄量は、世界でも上位に入っている。モラルは世代や年令は関係ないかも
・映画「いのちの食べ方」をみんな見るべき
・こんな奴、大きな罰があたればよい
・ごもっともです。皆さんの苦労がわかるので、心臓が突き刺されるような嫌な気持ちです
・読んでいて腹立たしい。今や日本が一番できていない。豊かさと引き換えに大切な物を忘れてしまったのかも。

「食べ物を粗末にしてはいけない」と言いますが、食べ物が溢れているために、まだ食べられる物まで捨ててしまう。廃棄大国日本という汚名を与えられている日本。今一度考え直さなければならない問題ですね。

出典元:clover48