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夫のみきくん、犬や猫、鳥たちと暮らす、漫画家の幸宮チノさん(ちーちゃん)の物語。
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亡くなった方が使っていた部屋などにある「遺品」を整理する『遺品整理業』というお仕事があります。そのお仕事に頑張っているみきくん。

ある日、遺品整理を依頼されたお客さんのところ行った時のこと。

「ここにあるものは全部処分してくれてかまわない」と言われて作業を進めていたのですが、遺品の中に、これは処分してはいけないのではないかと思われる、いかにも高額に見えるものを発見。

果たしてこれも処分してよいのか…。

みきくんは考えました。

悩んだ品物はなんと、質屋で20万円というから驚き!

知らなかったらお客さんも損したとは思わなかったかもしれませんが、言う通りに処分していたら、こんなにもったいないことはありませんでしたよね!

もちろん、みきくんの会社にとっても何らかの利益になるわけではありませんが・・・。

みきくんはこのようにして、「お客様によいサービスを」を信念として日々仕事に励んでいるのです。

しかし、そんな頑張っているみきくんを、ある悲劇が襲います…。

 

悲劇が訪れた、その日の現場は、短時間で片付けなければならず、時間との戦いの作業。作業員にもテキパキと指示を出して、スピーディーに進めなければなりませんでした。

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「この材木どうしますか?」
「廃棄で!」
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ようやく作業が完了し、すっかり片付いた部屋を見たみきくんは、あることに気付き、愕然としました。

苦労して手に入れた、大事なゲーム機を入れた、私物である袋も処分してしまっていたのです!!

時間のない中で、仕事に集中し過ぎたために起こってしまったこの悲劇。

こんな一生懸命のみきくんには、その後新しいゲーム機を買いなおすことができたことを願わずにはいられませんよね…!

出典元:twitter