ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)で一躍有名となった、俳優でありシンガーソングライターでもある星野源さん(36)。
彼が元々オタク系の人間だったことは、星野さんの前々からのファンならば周知の事実です。
実際、星野さんはいわゆる「人見知り」であり、知らない相手と接するのがあまり得意ではないと述べていたこともあるようですね。

そんな星野さんは、20代の頃までは出会った相手に対して、「僕、人見知りなんで……」と言うことがけっこうあったといいます。
ところが、あることに気付いた結果、そのように言うのを控えるようになったというのです。
いったい、星野さんは何に気付いたのでしょうか?

TBS系列のバラエティ番組『サワコの朝』で、星野さんはこんなことを言いました。

“20代の頃「人見知りなんで」ってよく言ってたんですけど、改めて考えたら、人と話すの好きだなと思った。
(中略)
「自分は人見知りなんですよ」って言って、コミュニケーションが苦手だってことから目をそらしていたんだと思うんです。
(中略)
僕みたいな、人が好きなのに人見知りだって言っちゃうのは、相手に「何か気を使ってください」って言ってるのと一緒だなと。
それって、すっごい失礼だなと思って。自分って何様なんだって思ったんです”

なるほど、と思わされますね。
予防線を張っておくことで、多少の失礼も許してもらえるだろうとか、相手に気遣いを求めるとか、そういうことを期待しておくという心理は、わかるような気がします。

ですが、それは相手に対して失礼に当たりかねないですよね。

星野さんの語ったことについて、おそらく星野さんと同じように振る舞ったことのある方々からも「わかる」という声が続出しました。

言葉というのは難しいものですよね。
自分を守るためのセリフでも、相手にとっては負担になることかも知れません。
いろいろと考えさせられる星野さんの「気付き」でした。

出典元:cadot