4日放送のTBS『サンデー・ジャポン』にタレントの藤田ニコル(19)さんが出演し、いじめ自殺の加害者について語った。
その内容についてネット上で批判の声が殺到していると言います。

2015年11月、当時中学3年生だった女子生徒がいじめを苦に自殺するという痛ましい事故が起きました。
「死ね」「うざい」などの他にも「臭いから嗅いでみな」と皆の前で罵られるなどのいじめにあっていたという女子生徒。
亡くなる3週間前には「苦しい。悲しい。さびしい」という手記を残していたそうです。
同市教育委員会はいじめの存在を否定。ところが先月30日にはこれまでの判断を撤回し教育委員長らが女子生徒の両親に直接謝罪したと言います。

番組内で茨城県取手市で発生したいじめ問題についてとりあげた際、藤田ニコルさんは、
「いじめた側の子たちが一生罪悪感を背負っていかなきゃいけなくなっちゃう」と、いじめ加害者たちの今後を心配する場面がありました。
さらに彼らが現在高校に通う中で「ネットで犯人探しとかあるんじゃないかなってすごい心配です」と語りました。
「いじめた側の親御さんが、子どもたちをどう守っていくかが大切」とテリー伊藤さんはコメントしました。
この意見に対して西川史子さんは「いじめた側っていうのは、一生贖罪として残していかなきゃいけない」と強く反論し、加害者側のプライバシーや罪の意識の問題について激しい議論となりました。
アンミカさんは「加害者の子たちの更生の機会も奪っている」と、これまでの教育委員会がいじめを認めなかった態度も批判しました。




この時のニコルさんの意見に対し、「なんでそんなこと言うの?」と批判が殺到しました。

“テレビの影響力はすごいからこういう薄っぺらい人を出すのはやめてほしい。いじめで苦しんでいる若者に謝れ”

“加害者は間接的に人殺してんだよ。一生罪悪感持てよ。なんで加害者側の肩持つん?”

“にこるんイジメられてたんでしょ? だったらなんでそんなこと言うの?”

“自殺した少女は実名、顔、晒されたんでしょ。なら、加害者も同様に。目には目をじゃないけど、痛い目見ないとと分かんないよ”

ニコルさん自身もかつていじめられていた経験があったといいます。
それだけに、このような批判があるのも判ります。
とはいえ一方では、ニコルさん自身がそれほどまでにつらい経験をしてきたからこその意見であり発言ともとれるのでないでしょうか。

ある調査では、2人に1人がいじめに遭っている現実が見えてきました。
いじめは他人事ではないし、絶対に許されることではない。
それを誰よりもわかっているからこそのニコルさんのその思いにしっかりと耳を傾け、私たち一人ひとりが考えていく材料とする必要もあるのではないかと感じます。

出典元:sirabee