先般、日本の男子400mリレーが銅メダルを獲得、大きな感動を呼びました。野球やサッカー、ゴルフやテニスなど、世界レベルで活躍する日本人アスリートは多くいます。しかし、こうしたトップレベルのアスリートになれる選手は、ほんの一握りです。多くの選手は、夢半ばで挫折し、別の人生を歩くことになります。

学生時代は「自分はトップレベルの選手になれる」と信じていた選手が、勉強を怠ったために、その後の人生で苦労したという話は珍しくありません。

それでも、誇らしげにこう宣言する学生がいます。「スポーツで食べて行くから、学校での勉強なんかどうでもいい」これは本当なのでしょうか。

タレントでありながら、マスターズの世界大会に出場するなど、アスリートとしても評価の高い武井壮さん。8月13日に自身のTwitterでこうした学生に対するメッセージを投稿して多くの共感を集めています。

武井さんのツイッターの言葉に共感の声が寄せられています。

武井さんは「学校の勉強で勝てないような人間はスポーツでも勝てない」と言い切ります。
それは「スポーツのために勉強しろ」と言う意味ではありません。『勉強』も『スポーツ』もやればやるだけ人生を歩んでいく上での武器になると語っています。武井さんは「スポーツで勝負したい」と考えるなら「スポーツだけやっていればいい」ということではないと伝えたかったのです。

最後に「足りないものがあるなら学生のうちに磨きなさい」というメッセージを添えた武井さんの投稿に、称賛の声が寄せられています。
・よくわかります。学生に強要するのではなく、自主的に勉強やスポーツに取り組むように導いてやるのが親や教師の役割だと思っています。
・スポーツで学んだことは社会に出ても役立っています。忍耐力、精神力、協調性。当時は「役には立たない」と思っていました。
・学生のうちにしか学べないものがあると思います。何にでも首を突っ込んで、積極的に学ぶ姿勢を身に付けてください。

武井さんは勉強することが、競技能力を高めることにつながる可能性もある…それが「やればやるだけ人生のプラスになる武器になる」という真意なのでしょう。
武井さんは失敗したときのためのリスクヘッジに勉強を強要しているわけではありません。
自分でやってみようと思う価値観を説く武井さんの言葉に多くの学生が耳を傾けるでしょう。

出典元:twitter