俳優の堺雅人さんと2013年4月に結婚した菅野美穂さん。2015年8月には、第一子となる男の子が誕生しています。そんな、1児の母となった菅野さんが、先日放送した『A―Studio』にゲスト出演し、自身の子育てについて胸の内を赤裸々に明かし、共感を呼び話題になっています。

番組内では「自信はあった」しかし…さて、一体どんなことなのでしょうか?

出産前の菅野さんは、子育てについて自信があったと明かし番組内で、当時抱いていた思いをこう語っています。

『こういう仕事(芸能界)で20年くらいやっていて、結構タフになったし、いろいろ経験したし…お母さんになってもどんとこいだろうと。いつかいいお母さんになるために、仕事してきたんじゃないかと思ってたんです。』

一般の仕事とは違い臨機応変さが求められ、体力的にも精神的にも大変な芸能界。菅野さんの中には、芸能界で培った経験は、子育てにも役立つという思いがあったのかもしれません。しかし、いざ子どもを目の前にすると、抱いていた母親像とは大きく異なる自分がいたことに気付いたといいます。

『(母親に)なってみたら、チャンネルが違うというか。もう全然、歯が立たない。仕事していて「キーッ!」ってなることは、あまりないんですけど、子育てしていると余裕がなさすぎて、「ハァーッ!」ってなっちゃうんです。』

菅野さんも子育てにはげむ中で、誰もが子育てで悩んでしまうことや大変と思うことが、たとえ色々な経験をしてきた女優でも、一般の母親と同じ気持ちになっているのですね。




妊婦さんの中には、出産前に少しでも子育ての知識をつけておこうと、地域の出産準備セミナーに参加したり、育児雑誌に目を通したりする人も珍しくありません。そうして、母親になる心構えをつけたつもりでも、実際の子育てでは予想外のことばかりが起こり、せっかくつけた自信もどこかへ飛んでいってしまいます。

女優の菅野美穂さんですが、母親としての等身大の告白に、ネット上では共感の声が多数寄せられました。

・そう、そうなんだよ!自分だけじゃないと思えて、少しだけ元気が出ました。
・すごいリアルな告白に、共感しかありません。
・親近感でいっぱいです!子育てって、よくも悪くも余裕を奪いますよね。

子育ての苦労を、包み隠すことなく告白した菅野さん。しかし、番組MCの笑福亭鶴瓶さんから「でも、産んでよかったやろ」と聞かれると、微笑みながら「産んでよかったですね、照れくさいけど」とひと言。

芸能界で沢山の経験をしてきた菅野さんですが、そんな彼女でも子育ては未知の世界、大変さは変わらないのです。大変なのは自分だけではないのです。どんなに大変でも、どんなにつらくても、それを上回る幸せが待っている…。今回のこの告白は、子育てに疲れてしまった母親に、勇気を与えたのではないでしょうか。

出典元:A-Studio