娘が事故で亡くなった後、とあるバケット・リストを発見→思いがけず娘の思いを引き継ぐ人々に胸が熱くなる…!

1,798 views

突然、昨日まで元気だった我が子を不慮の事故で失うことほどつらい出来事はないでしょう。

2014年のある日、サンドラさんとデイヴィッドさんにそんな不幸が訪れました。

bake1

自転車で走行中、娘のクリスティーナさんに突然訪れた悲劇。

21歳という若さで、飲酒運転をしていたトラックドライバーに撥ねられてこの世を去ったのです。

残された家族は、クリスティーナさんの死をなかなか受け止めることができませんでした。

彼女は看護師になる夢を持っていました。

bake2

両親は悲しみながらも、泣く泣く遺品の整理をするためにクリスティーナさんが住んでいたアパートを訪れました。

そして化粧ポーチの中にある一枚のメモを見つけました。

そこには、「バケット・リスト」がびっしり書いてありました。

バケット・リストとは「死ぬ前にやっておきたいことをまとめておくメモ」として欧米ではよく知られています。

自分の死期が近いとわかったときに、やりたいことや思うことをリストアップしておくもので、日本で言えば遺書と同じようなものです。

bake3

母のサンドラさんは米CBSのインタビューで「あの子が高校生の時に書いたものに違いありません」と語りました。

まず元気な子供が、バケット・リストを書いておくなんてありえない事です。

最初、そのメモを見た時には驚きを隠せなかったと言います。

bake4

どうして学生時代に、彼女はこのバケット・リストを書いたのかはわかりません。

まるで自分の死期を予期していたかのような行動ですが、今となっては本人にしかわからないことです。

きっとこれからの長い人生にやりたいこと、チャレンジしてみたいこと、行ってみたい場所がたくさんあったでしょう。

その一つ一つが丁寧にリストアップされていました。

bake5

高校生の時に書いたのだろうと思われるこのメモには、たくさんの夢や将来自分がどんな女性になりたいか、

どんな人生を送りたいかという彼女の希望が書かれていました。

bake6

・ヴェニスに行くこと

・チェスを習って誰かとゲームした時に勝つこと

・スカイダイビングをすること

・飛行機の操縦を習うこと

・誰かの命を救うこと

・結婚すること

・子供を持つこと

・花畑を駆け回ること

・いろんな場所へ旅すること

・ラクダに乗ること

・ナイアガラの滝を見ること

・自分でビジネスをすること

・いつも笑顔の女性だと覚えてもらうこと

bake7

そのメモを見た彼女の両親は、亡き娘の代わりにそのバケット・リストをできるだけ実現させることを決心しました。

そしてサンドラさんとデイヴィッドさん二人で、

またある時は家族全員でクリスティーナさんが行きたかったであろう場所に、彼女の写真と共に足を運びました。

クリスティーナさんの死後、家族はFacebookに「Remembering Kristina Chesterman」というアカウントを設置し、

亡き娘への思いを綴っていました。

そんな中、家族の予想もしない出来事が世界中で起こっていました。

メディアでもクリスティーナさんの死が報道されて以来、それを知った多くの人たちがクリスティーナさんの写真と共に、

各地を旅していることがわかったのです。

全く知らない誰かが彼女の死に思いを寄せ、どこかへ旅する度に彼女の写真を同行し、

「いろんな場所を旅してみたい」というクリスティーナさんの生前の願い通り、

多くの人によって彼女はいろんな場所へ足を運んでいるのです。

bake8

善意ある人たちの心の中に生き続けるクリスティーナさん。

今日はどこを旅しているのでしょうか。

家族にとっても彼女がこうしてみんなの心の中で生き続けていることが救いとなっています。

改めてクリスティーナさんの冥福をお祈りします。

出典元:サプライズ

  • LINEで送る

人気ランキング

人気のキーワード

PAGE TOP ↑