早老症という難病を抱えながら前向きに生きた少女アシュリーの日々を生きる哲学

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画像引用元:scuolazoo.com 

普通の人の約10倍の速さで老いていくといわれている、「早老症」という難病を抱え、わずか17歳でその短い生涯を閉じた、少女アシュリー・ヘギさんの奥深い人生哲学の数々。

短い一生ではありましたが、毎日を大切に、愛おしんで生きた心の持ちようが、ギュッと濃密に凝縮されていることは間違いありません。

そんな彼女の、【哲学・言葉】は、どんな人にも参考となる、困難を軽く乗り越えるための珠玉のエッセンスが散りばめられているものと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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「私はアシュリー」

プロジェリアじゃなけらればいいのに、なんて思わないわ。

わたしは、わたしという人間であることが幸せだし、神様がわたしをこうお創りになったのには、きっと理由があるはずだもの。

もしかしたら神様は、”わたしはプロジェリアだけど、こうして生きている”ということを人に見せなさいって、その機会をお与えになったのかもしれないって思うの。

この病気をとおして、人を助けなさいということかもしれないって思うの。

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「自分のこと」

ハッピーでいられる自分が好き。

悪口を言われたときでも、誰かがわたしに怒ったときでも、相手に対して怒らないでいられる自分が好き。

自慢できるのは、ハムスターの世話が上手なのと、弟の面倒をよくみるってところ。あと誰かが落ち込んでいるときに、その人をもう一度笑顔にさせるところ!

私はいつも前向きでいたい。
前向きになれないときがこれまでにも一回か二回あったかも。
でもほとんどないな。

自信を失ったこともないわよ。
だって自信を失わせるようなことが
起ったことないもの。

人はこうなのに、自分がこうだとか、誰かと自分を比べて、そうこう考えたりしない。
誰だって完璧じゃないもの。

ひどいことを言われて相手に怒りを感じたときは、その人に怒りを返さないように、自分に待ったをかけるの。
そこにいたらきっと言い返してしまうから、「ちょっと失礼」って別の場所に行って、一拍置くようにしているの。

一拍置いて、いま起きたことを考えてみると、憤りが相手にそういわせたんだってことが見えてきて、自分の怒りや悲しみが消えていくの。

人が怒っているとき、相手に対して、本心から思っているんじゃないようなことまで勢いで言ってしまったりすることがあると思うの。

言い争いをするときって、売り言葉に買い言葉になっちゃうでしょ。
そんな怒りのシーソーゲームを続いていても、なんにもならないじゃない?
だから、こうしようって決めたの。

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「命」

もしも、わたしが誰かからあなたにはあと24時間の命しかありませんよ、と言われたとしても、それで困ったりしないわ。

死は誰にでも訪れるもの。
恐れるなんて、意味がないことだと思う。

なぜ、ここにいるのか、それはわからない。
でも、わたしたちがここにいるのには何か目的があると思うの。

わたしはハッピーに生きたい。
ほかの人たちを勇気づけるように生きたい。

生きるチャンスを与えられているのだもの。
わたしは自分の定められた時間がくるまで、すこやかに生きていきたいと思っているわ。

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「アシュリーの祈り」

私の人生に感謝します。

家族の健康と安全に感謝します。

今日も1日無事に過ごせて感謝します。

そしていい休息がもてますように。

家族が無事にいられますように。

ひどい頭痛や胸の痛みが起りませんように。

関節炎が痛みませんように。

明日も学校でいい1日が過ごせますように。

明日の朝、リフレッシュした気持ちで起られますようにー。

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苦しい闘病生活、そして自分の寿命が見えてしまっている状況にありながら、前向きにプラス思考で毎日を過ごしていたアシュリー。

亡くなってしまったことは残念ですが、彼女の多くの言葉はずっと世の中に残り続け、人々の心を癒していくことでしょう。

出典元:早老症という難病を抱える中、淡々と前向きに生きたアシュリーちゃんの日々を生きる哲学

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