ロシアに暮らすアレクサンドルさんは「タトゥーアーティスト」を自称しています。彼自身、体に10ヶ所以上のタトゥーが彫られているのですが、そんな彼がタトゥーを彫っている写真がネット上にUPされ、世界が騒然としました。というのも、アレクサンドルさんがタトゥーを彫っていたのは、自分のペットである、スフィンクスという種類の猫だったのです。

スフィンクスは「毛のない猫」として有名です。毛がない分、その肌は非常にデリケートなのですが、アレクサンドルさんはその肌に4ヶ所タトゥーを彫りました。

アレクサンドルさんの猫の名前は「デーモン」。デーモンの腹や背中には、
●刑務所タワー
●タバコ
●トランプ
など、ロシアのギャングが好む絵柄が彫られました。

アレクサンドルさんは、「施術の際には麻酔をかけている」と語っていますが、問題はそこではありません。さらにアレクサンドルさんは次のようにも語っています。
もちろんデーモンがタトゥーを入れたいって言ったわけではありません。今更だけど、猫にタトゥーを彫るべきではなかった…と思うこともあります。

デーモンは4か所にタトゥーがありますが、今まで問題が起こったことは一度もありません。それに猫の肌に入れたインクは、人間とは別の味わいを醸し出すのです。
これに対し、動物愛護運動家エリザヴェータ・スコリニーナさんはアレクサンドルさんを猛烈に非難しています。
ペットを必要のない痛みや危険にさらし、そのデリケートな肌にタトゥーを入れるなんて自分勝手にもほどがあります。麻酔をして身体は動かなくても脳はしっかり活動しています。それに麻酔を何度も使用することで心臓に影響が出ることも考えられるのです。
ペットの愛し方は人それぞれ。いろんな形があるのだろうと思います。しかし、ひとつ間違うと、今回のように虐待にもなりかねないのです。自分の意思とは関係なくタトゥーを彫られてしまった猫… こんな身勝手な行為は決して「ペットへの愛」ではないのです。

私は動物に、ましてペットにタトゥーを入れるなんてどうかしてると思います。そして虐待だと思います。

出典元:youtube