【事件発生】バスに取り残された1匹の犬→その衝撃の理由とは・・・??※画像あり

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ブルドッグのような顔立ちとがっちりした体格が特徴のスタッフォードシャー・ブルテリア。闘牛用として改良されただけあってとても陽気で活発、元気あふれる犬種のはずなのですが。

イギリス・ロンドンのバスで発見された、ただならぬ様子のブルテリア。上のような元気は微塵もなく、どこか心細そう。ヨーロッパ全土では犬と一緒に公共交通機関に乗車するのは日常的な光景のはずですが、飼い主の姿もありません。迷子ならぬ迷い犬にしてはきちんと座席に座っていますし、これはおかしいと思ったバスの運転手が近づいてみると小さく震えているというのです。なぜ陽気で活発な気質のはずのブルテリアがこんな悲惨な状態だったのか・・・?

日本では介助犬や盲導犬といった「人間を助ける目的で訓練されている犬」だけ、上のようなステッカーやマークがある場合のみ公共交通機関や店舗などに入場が許されています。

ですがヨーロッパ全土では介助犬等はもちろんのこと、日本では許されている場所が限りなく少ない“ペットとの同伴”がどこでも可能です。野生動物もヒョイッとバスに乗ったりしてきますが、ペットでも野生動物でもお金はまったく取られないのだとか。これだけではなく。

ペット用のパスポートまであるんです!このパスポートはヨーロッパでしか発行されず、ヨーロッパのみで使えます。

ヨーロッパ全土では動物が公共交通機関に乗っているのが普通だとお伝えしましたが、今回はそんな平和な日常の風景ではありませんでした。

何度もバスが停車してたくさんの人が乗り降りしている中、ずっと同じ場所でうつむき座り続けているブルテリア。運転手のポール・マックさんはその様子がおかしいことに気付き、すぐに車内アナウンスで飼い主を探します。

犬の持ち主はいませんか?

しかしその場にいる全員が首を横に振りました。とうとう運行を終えても、ブルテリアは動こうとしません。それどころかポールさんが近づいてみると恐怖しているかのようにブルブルと震えているというのです。ポールさんは当時の出来事をこう話しています。

すごく不安そうに震えていて…。
でも利口そうな犬だなと思ったので、家に連れて帰ってやろうとバス会社に言ってみたのですが、もし咬まれた場合、労災として認められないということで、連れて帰るのを断念した

動きたくない様子のブルテリアを放っておくこともできず、その姿に胸を痛めたポールさんは食べ物を持ち込みバスの中で一晩中付き添うことに。

かわいそうな姿で発見されたブルテリア、実は飼い主との散歩中に誘拐されていたと判明。バスにいたのは当日の朝9時30分ごろ2人組の男性が拉致してつれてきたからだというのです。

その後ポールさんの機転により写真をSNSへ投稿されたことで瞬く間に拡散され、なんと翌日に飼い主が見つかりました。

ブルテリアの名前は「ボストン」くん。飼い主であるパウリーナ・リューバックさんは、もう二度と会えないのではとひどく悲しんでいたそうですが、ポールさんの活躍により翌日には無事再会し大喜び。ボストンくんもあの悲しそうな表情が和らぎなんだか笑っているよう。家族のもとに帰れて本当に良かったと思います。

出典元:cadot

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