自分の身の危険を顧みず多くの人々の命を守るために行動した警察官。
その行動に海外を中心にした人たちから称賛を得ています。
「彼は警察官の鏡だ!」と言わしめたある出来事をご紹介いたします。

8月25日のお昼過ぎ、インド中央部に位置するマディア・プラデーシュ州サーガル地区の警察署に通報があり、400人以上が通う中学校の校庭に不発弾があるとの通報がありました。
すぐさま数人の警察官が現場に直行。

校庭には約30㎝程の不発弾が!
校舎にはたくさんの生徒がいたそうです。

半径500メートルがダメージを受けるほどの不発弾。
もし爆発でもすれば多大な被害は免れません。
駆け付けた警察官は学校側に緊急閉鎖するように言い、学校にいる生徒たちを避難させるように通達しました。

本当なら爆弾処理班を要請するところですが、インドの田舎であるこの場所に要請しても到着は明日以降になってしまいます。
かといって、今この場所で爆発すれば避難している生徒に被害がでてしまう・・・

そんな時に、ある警察官が考えもつかないある行動にでるのです。

なんと、一人の警官が長さ30㎝、重さ10㎏もある不発弾を持ってダッシュしたのです!
無我夢中で林の中に入っていったabhishek巡査は、茂みや岩を飛び越えながら人のいない場所を目指して走ります。

そして、約1㎞走った所で人がいないところを見つけ不発弾を投棄。
爆弾処理班に緊急要請をしたのです。

「もし爆発すれば大惨事になる。とにかくできるだけ、周辺地域の住民や学校から遠ざけようと、無我夢中で走りました。
また、危険は重々承知していましたが、私の1人の命よりも400人の生徒の命を守る事の方がすっと価値がある。だから私は爆弾物を抱えて走ったんです。」

と巡査は語りました。

このコメントに、多くの称賛コメントが届けられています。

どれだけ思いが強くても、実際に行動にうつすことは なかなかできないものです。
この出来事はすぐにインド国内で話題になり、巡査には首相直々にお礼の言葉が伝えられたそうです。

このような警察官が増えてくれると、安心できる街ができますね!

出典元:spotlight-media