ウィスコンシン州チッペワ・フォールズ出身のニッキーとネイト・ワラ。

7人の子供と共に仲良く暮らしています。

二人は子供たちの育つ姿を見るのが嬉しく、色々な思い出をビデオに残しています。

しかし12年前、ニッキーはあまり記録として残したくないものを撮影してしまったのです。
画像引用元:YouTube

ビデオに映る双子の赤ちゃんは、まだ歩ける手前の状態。

お兄ちゃんたちがおやつを食べさせてあげています。

ニッキーがその様子を撮影している間、双子の赤ちゃんは楽しそうに笑っています。

しかし家の電話の受話器が外れている音がしていたので、受話器を戻しに行きました。

そしてカメラの被写体が双子に戻ると、そこに何かがあることに気づきます。

そして彼女は大きな声で叫びました。
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5歳の息子ギャビンの体が窓の横から生気なくぶら下がっていたのです。

ブラインドカーテンから伸びた紐が首に絡み、足が床に触るか触らないかの状態に吊るされています。

手も頭もぐったりとしています。

ニッキーはカメラを落としてしまいます。

そしてその落とされたカメラは「ギャビン、ギャビン!」と叫ぶニッキーの声を記録し続けました。
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ビデオからはニッキーの叫び声とお父さんのネイトが部屋に入ってくるのが聞こえます。

「息してない、真っ青よ!」と彼女は叫びました。

ネイトは息子を蘇生しようと頑張る中、「息できるか?」と何度も話しかけます。
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両親の緊張を破り、ついに息子は咳をしました。

そしてギャビンは号泣…

幸運なことに、彼は生き延びたのです。
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アメリカでは毎年約100人もの子供がカーテンのコードに絡まって死亡しています。

絡まった後、短い間に子供は意識を無くし、1分位で死に至ります。

絡まりから逃れることのできる子供は少なく、命は助かったとしても障害が残ったりすることが多いのです。

下の写真の10歳児のボビーも、そんな障害の後遺症を持つ子供たちのうちの一人です。
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ギャビンは幸いにも首の赤い紐の跡と、顔面に内出血した痕が少し残っただけで済みました。

現在17歳ですが、何事もなく成長する事ができました。

彼自身、自分が助かったことに驚きでした。

そこで、彼が死の寸前にまで至った状況を見てもらう事で、家の中にも危険があることを皆に知ってもらいたいと、このビデオを公開することにしたのです。
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▼こちらでギャビンが命を失いかけた瞬間を見ることができます。

家庭内の事故なのでニュースになる事は少ないですが、日本国内でもこのような事故は起きています。

決して人ごとではありません!

小さい子供がいる家庭は、紐を使わないタイプのブラインドカーテンや紐の近くにベッドを置かないなど、何か工夫をするべきですね。

少しでも悲しい事故が無くなりますように。

出典元:In An Instant (Child Safety Film – Dangers of Corded Blinds) Near-Death Video: Young Victim Urges Every Parent To Watch