漫画家の遠山曜さんのお宅には以前「スミ(仮名)」という猫が住んでいたそうです。
そのスミちゃんが亡くなってから7年目のこの日、切ないけれど心にじんわりしみてくるような
エピソードをマンガで紹介してくれました。

決して人懐っこい猫ではなかったというスミちゃん。
しかし何気なく目にしていたある仕草には、スミちゃんの遠山さんに対する想いが込められていたのでした。
一緒に暮らしていた当時は意味もわからず自らも真似していたというその仕草には、一体全体どんな秘密が
あったのでしょうか?

実はスミちゃん、以前に虐待を受けた経験があったために人間を信用できなくなっていました。
遠山さんのお家へ来てからもマンガにある通りの様子で、飼い主さんでもその気持ちを推し量ることが難しい猫だと
思われていました。

ただ、遠山さんは自分だけに繰り返す『ゆっくりまばたき』がいつも気になっていて、疑問に感じながらもスミちゃんが
その仕草をする度にご自身も何気なく真似していたのでした。

そしてスミちゃんがいなくなった後で、たまたま知ったあの謎の仕草の意味―何と猫がする『ゆっくりまばたき』は
『大好き』という気持ちや相手に対する『信頼』の表現だったのです!

スミちゃんの遠山さんに対する想いがわかったこと、そして無意識のうちにご自身も同じ表現でコミュニケーションを
交わせていたこと…最後に描かれた遠山さんの後ろ姿は本当にじんわり読み手の心に沁み入ってくるような一コマですよね。

出典元:twitter