日本テレビで放送中の「鉄腕DASH」といえば、視聴率15パーセント行けば人気番組と言える中で、20パーセント超えも度々あるような超人気バラエティ番組です。

番組の内容は今更説明の必要はないと思いますが、無人島の開拓、工業地帯に面する海岸の再生、捨てる食材で料理を作るなど、斬新なコーナー盛りだくさん。
そんなコーナーに加えて魅力的なのは、TOKIOの面々がアイドルらしからぬ、体を張った企画に毎回挑戦する姿。
また、いろいろな企画の中で新しい、あるいは貴重な発見があったりして、それがニュースにまで取り上げられるなど、バラエティを超えたドキュメンタリーのおもしろさも兼ね備えていて、それら数えきれないほどの企画が観る人の心を離さないのではないでしょうか。

もうひとつ、これが何よりの魅力と言えるかもしれませんが、彼らが常に本気だからこそ発せられる言葉の数々にあると思います。
それらの言葉は実体験に基づくものだけに、重みがあり、観る人たちへの教訓にもなって、知らぬ間に共感しているのだと思います。

そんな中でも1月22日に放送された回のダッシュ島でのTOKIOの対応はまた格別!

その時の彼らの言動はネット上でたちまち話題になり、その反響が更に反響を呼び、「こんな上司がいたら…」「心の広さがすごすぎる」と称賛の声が寄せられています。

番組の内容はDASH島で干しナマコづくりに挑戦していたときのこと。

TOKIOが海で獲ったナマコを干して高級食材の干しナマコを作っていました。その数10個。ところが次に来てみると10個あったナマコが何故か4つだけになっていました。

「黒いダイヤ」とも呼ばれる高級食材である干しナマコ6個の紛失は、金額にしたらおよそ1万2千円相当の損失となってしまいます。

そしてADは次のような告白をします。

「干物台の近くのバケツを取りに行った際に、干物台を倒しナマコを落としてしまいました」

ADは慌てて探したのですが、ナマコは乾くと小さくなってしまい、小石の間に落ちてしまったため、探した結果、4つしか見つからなかったというのです。




TOKIOのメンバーとスタッフは急いで探そうとしました。

ところがTOKIO随一の体育会系の男、山口達也さんがADを呼び止めます。
一体何を言うのだろうと、現場が緊張感に包まれた瞬間のことでした。

「違う違う違う、『コカしました』『4つあった』の前に…」

山口さんはそうADを促します。

番組のADとして長い事TOKIOと接してきたそのADは、そこで山口さんの意図に気がつき、

「すみませんでした」

と頭を下げました。

それを見た山口さんは、

「それそれそれ!」
「じゃあ探そう!」

とうれしそうに笑い、ナマコ捜索に乗り出します。

そう、山口さんの言いたかったことはまず謝罪の言葉だろう、というものでした。

ナマコを落としてしまったという失敗を責めるのではなく、その失敗について素直に認め、謝罪することの大切さを山口さんは求めていたのでした。

ADが素直に謝ると、それを広い心で受け止め、その場を明るく締めてくれる。

それに重ねてすごいのは、ほかのメンバーもすぐに山口さんの意図を汲み、自然な対応をする、そんなところが何ともカッコいいではありませんか!!

このTOKIOの対応は、ネット上でも「神対応」と絶賛されました。

TOKIOの男らしい面々が見せてくれた素敵な対応。

すぐに感情的になってしまって相手を責めたりするのが普通の対応。
でも、ミスをした人はすでに後悔して反省もしているはず。
そこを責めずにまずは自分のミスを素直に認めて謝罪することを促すという神対応、カッコいいですよね!!

そういえばまだ福島にダッシュ村があった頃、同じようにスタッフの不注意で村役場が火災にあった時も、スタッフの責任は全く問題にせず、再建の様子だけが新たなコーナーのようにして放映されたのを思い出しました。
昔からスタッフとともに作り上げてきた番組というのが、伝わってきますね!

そんなカッコよさに憧れて、自分もこんな神対応ができるようになったらと思いませんか♪

出典元:cadot