2011年から現在も続くシリア騒乱のために亡命し、難民としてトルコに暮らす8歳の少年。
この少年が、車に轢かれ怪我を負った犬を献身的に介護している写真がSNS上で拡散され、人々の感動を呼んでいます。

フセイン・アル・ハサンくんは、トルコに暮らす8歳の少年です。
フセインくんはシリア騒乱のために亡命し、難民としてトルコ・キリア県に住んでいます。

2017年2月20日のこと、フセインくんは自宅の近所の道端で、交通事故に遭った犬を発見します。
フセインくんはその犬を見過ごすことはせず、自分に何かできることはないかと考えたのです。
その時彼が起こした行動が話題に・・・・!

2017年2月20日のこと、フセインくんは自宅の近所の道端で、交通事故に遭った犬を発見します。
フセインくんはその犬を見過ごすことはせず、自分に何かできることはないかと考えたのです。

まだ幼いフセインくんに、犬を助ける為、できることはほとんどありません。しかし自宅から毛布を持ってきて、
震える犬の体を優しく包んであげたのだった。それから近くの人に事情を説明し、救助隊を呼んでもらいました。

こちらの写真は救助隊を待つ間、トルコの公式通信社「アナドル通信社」の記者が撮影したものだ。

フセインくんは救助隊が到着するまでの間、ずっと犬のそばに寄り添い、支え続けたと言います。

現場に救助隊が到着し、動物病院へと搬送されます。

しかし、この犬は怪我のために息を引き取ったそうです。フセインくんは犬の死を深く悲しみました…

亡命し、難民としてトルコに暮らすという、辛い過去を持つフセインくんですが、だからと言って、周りへの優しさ、
気遣いが薄れているわけではありません。
この一件がSNSにUPされると、多くの人の感動を呼びました。そして地元の市の副市長の耳にも届いたのです。

副市長はフセインくんの自宅を訪問し、彼の行動を賞賛。感謝の気持ちとして新しい毛布を贈ったそうです。

「困っている人を助けたい」というフセインくんの純粋な気持ちからは学ぶところがたくさんあります。自分がどういった状況であろうと、周りに心を配る余裕はいつも持ちたいものですね。

出典元:surprise-magazine