【前を向いて生きる】ある夫婦が5年間引きこもりの息子にある日突然渡されたものとは・・・??

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『若者のニート』。定義としては「15歳から34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない者」となっていて、2015年では全国で約56万人。その理由はさまざまで統計をとることは難しいとされていますが、いわゆる自宅からほとんど出ない「ひきこもり」とされる若者は23万人程度もいると推測されています。
これは全世界で問題となっていることですが、誰もが好きで「引きこもり」になったわけではなく、それぞれの理由などが考えられ、家族の苦悩も大変だろうと思います。
今回はある夫婦が5年間引きこもりだった息子からあるものを渡され、家族で前を向いて頑張っていくお話しです。

その息子さんは16歳のときに高校でいじめにあい、中退、その後自宅の部屋にひきこもるようになったそうです。
いじめから守れなかった両親に対しても恨んでいる様子で、トイレとお風呂、食事の受け渡し以外部屋から出ず、まったく会話もしなくなりました。
ご両親も一生懸命声かけをし、心を開いてもらおうとしましたがその願いは叶わず、カウンセラーや精神科などに相談してみましたがどれも効果はなかったようです。
それほど彼の心の傷は大きかったということですが、それに対応するお母様の精神力も消耗していき、家の雰囲気も悪いまま、5年の月日がたってしまったそうです。
現在彼は21歳。ご両親はその間、それでも息子さんに声をかけ続けていたそうです。

そんなある日、部屋からほとんど出ることのない息子さんがリビングにきて、夫婦に何かを渡してきたそうです。
夫婦は驚き、息子さんが近付いてきたことに戸惑ってしまったそうですが、息子さんは「これ」と小さな声でアルものを渡すと部屋へ行ってしまいました。
そのアルものとは、1枚の紙切れ。彼の気持ちが書かれていました。

お父さん、お母さん

こんな息子に毎日食事を作ってくれてありがとう

こんな息子に毎日声をかけようとしてくれてありがとう

こんな息子に毎日生きてと思ってくれてありがとう

このままじゃだめなのは、自分自身よくわかってる

けど、自信がない

人と話すのも、触れるのも、本当にすごく怖い

これを書いている今も、手がふるえる

多分、渡すときも、手がふるえる

こんな自分が恥ずかしくて、しょうがないから、一人でいるしかないんです

最低な息子でごめんなさい

でも、この家に生まれてよかったと心から思っています

こんな息子を見捨てないでくれて本当にありがとう

少し時間がかかるかもしれないけど、少しずつお父さんとお母さんと話したいです

その時は、どうか暖かく応援してやってください

両親はこれを読んで涙が止まりませんでした。
辛くても前を向こうと頑張った息子。私たちに感謝をしてくれた息子。
今までの苦労が一瞬で報われたような気がしたことでしょう。
すぐに夫婦は息子さんの部屋へ行き、大切な宝物の息子さんを力一杯抱きしめてあげたそうです。

それから2週間ほどたつと、冗談がいえるほどうち解けて会話ができるようにまでなったそうです。
こんな日がくるとはこの間までは思っていなかったでしょう。
でもまだまだこれから人生は長い。家族で前を向いて頑張っていきたいと、言っているそうです。
引きこもった理由はそれぞれです。でも、諦めないことが本当に大切なんだと教えてくれる感動のお話しですね。

出典元:cadot

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