【感動の実話】どうして!?絶対にあり得ない!!16年前に突然のバイク事故で死んだはずのお父さんから私の結婚式にお祝いの動画が・・・

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結婚式で起こった驚きの、そして感動的なお話をご紹介します。

・・・

結婚式のお話の前に、お話ししておかなければならないことがあります。

それは、私の大好きだったパパのお話です。

パパは19歳の時に同じ年のママと結婚しました。その年の冬に私は生まれました。
いわゆるできちゃった婚…

パパはバイクのレーサーを目指して、高校へは行かずに頑張っていたのですが、怪我でその夢は絶たれてしまいました。

それでもバイクに乗ることが諦めきれず、ついた仕事はバイクで書類を配送するというものでした。
(その当時は私に、「テレビ局のプレス(?)」と言っていました。)

パパのバイク好きに対して、二人の結婚は、ママの両親から強く反対されました。
両親はバイク大好きなパパに対して、事故のことを心配していました。

それでもパパは、「命がけで仕事をして、家族を守っていきます。それが自分です!」と反対するママの両親を押し切ってママと結婚しました。

そうしてその年に私は生まれました。

でも、両親が心配していたことが、何と現実に・・・

ママの両親に約束した通り、パパは家族のために、一生懸命仕事をして、そして休みになると、いつも私と遊んでくれていました。

家族を大事にして、ご飯も家族揃って食べていました。

私がわがままを言っても、パパは全部それを聞いてくれて、例えば私が4歳のとき、自転車の練習をすると言ったら、朝から晩まで公園でずっと一緒に練習してくれたのです。

他にも、保育園のお迎えは休むことなく毎日。
お風呂も毎日、パパと入り、寝るときもパパの細い腕枕で寝ていました。

そんなパパが亡くなったのは、忘れもしません・・・

私が5歳、弟が3歳でパパは24歳の誕生日でした。

久しぶりに行ったツーリングの途中で、ガードレールに衝突して、パパは帰らぬ人となったのでした。

全身を強く打って、即死だったそうです。

病院で見た、そんなパパの顔は、不思議なことに、とても綺麗で、笑っているようにも見えました。

まだ幼かった私には「死」ということがどんなことか理解できず、ずっと泣き続けるママや親族と、白い布を顔にかぶせられたパパを弟と一緒に不思議そうに見ていたことを、鮮明に覚えています。

そんな私なので、そのときに泣いた記憶がありません。
パパがいなくなって、「悲しい」という事がわかりませんでした。
パパにはもう会えなくなると聞いてもそれが何を意味しているのかが、理解できませんでした。

それまで毎日迎えに来ていたパパが保育園に来ないで、ママと弟が迎えに来ました。
私はまだ状況が何もわからないので、
「なんで今日はパパは来ないの?」
とママに聞きました。

「パパは遠いお空に行ったんだよ。
これからはママと春樹と3人で一緒に暮らすんだよ。
パパはもういないんだよ。」

と目を真っ赤にしたママに言われて初めて、涙が止まらなくなった事は、今でも忘れません・・・

「やぁだ~。
今日も明日もパパのバイクで帰って、パパと一緒にお風呂に入る~!!
パパとまた会うの~!!」
と言いながら、その日はずっとパパの写真を握り締め、泣きながら寝ました。

私はそれから16年の間、パパは事故で死んだと思っていました。

結婚式前日。

私は、ママにメールでお願いしました。

「パパの遺影は最後の手紙まで、パパの席に置いておいてね!
式中にパパの遺影が見えたら泣いてしまうので、
パパも私が笑ってる顔が1番好きだったから!」

ママは

「OK。明日は頑張ってね!パパも天国から見てくれてるよ!泣くなよ!Fight夏海!」

とすぐに返信してきました。

その返事を見ただけで、すでに私は泣きそうになりましたが、ぐっと我慢して明日の式に読む、両親への感謝の手紙を書きました。

ママへの手紙は、凄い長く書きました。
でも、それ以上にパパへの手紙は長く、ママの手紙の倍以上書きました。

そして翌日。ついに式が始まりました。

こじんまりした、手作りの結婚式でしたが、本当に温かい結婚式が進んでいきました。

来てくれたのは、お互いの友達や親戚、旦那の職場の人達。

そしてついにフィナーレ。
私が両親への手紙を読む時がきたのです。

結婚式の司会は私の友達にお願いしていていました。

「さあ、ここで新婦から両親への手紙です。
ご両家のお父様、お母様、新婦様の前へお願いします。
笑顔で感謝の気持ちを伝えましょう!」

まず、旦那の義父母に挨拶をして、それからママへの手紙を読みます。

読んでいる間、本当に号泣でした。

ママへの手紙を読み終わり、いよいよパパへの文章の手紙を手に取ります。

「パパへ・・・、パパは・・・

パパは私に凄い優しくて・・・」

すぐに私は言葉が詰まって先に進めませんでした。

昨日、あんなにたくさんたくさん書いたのに・・・。

手紙から顔をあげると、ママの手にはパパの遺影・・・

ママの大粒の涙がパパの遺影に落ちて、まるで遺影のパパが泣いているみたいでした。

「パパ・・・、パパ・・・、・・・・・」

ふと司会の友達を見ると、

「何分でも、何時間でも時間をかけていいから!
天国の大好きなパパに気持ちを伝えろ!頑張れ!」

とカンペが出ていました。

私は振り絞って声を出しました。
「パパ・・・、ずっとずっと大好きです・・・。パパ・・・」

それっきり、もう何も言えませんでした。
伝えたい事はたくさんあるのに・・。

そんな時です!
「なっちゃん!なっちゃ~ん!」
という聞き覚えのある声が私の耳に飛び込んできました。

「えっ?パパの声???」
幻聴かと思いました。

司会の友達が、
「さぁ~ここで、サプライズです!
新婦のお父様から天国よりお祝いのメッセージが届いて・・・
届いており・・・ますので・・・
み、皆様も正面の大型ビジョンを、ご、ご覧下さい・・・。」
そう言う司会の友達も泣いていてやっとこれだけ言うことができました。

私は何が起こったのか理解できないままに、大型ビジョンの方に目を向けると、
何とそこには大好きだった、亡くなる前のパパの姿が・・・

いつの間にか、横にママが来ていました。そして私の手をギュッと手を握り、
「目そらしちゃダメだよ!」

なぜか、パパは病院のベットで、当時お気に入りだった、アディダスのジャージ姿で映っていました。

「ママ?話してい~い?」
「もう始まってるんだけど(笑)早く言いなよ!」
懐かしい・・・。パパの声だ・・・。

「えぇ~、なっちゃん!結婚おめでとう!」
私はこの時、その映像の意味がまったくわかりませんでした。

「えぇ~、なっちゃん!結婚おめでとう!
大人になったなっちゃんはママに似て美人になってるかな?」

私は横にいたママに思わず聞きました。
「なんで?なんで?・・・これ何?」

何回も聞き返す私の頭を、号泣してるママはビジョンにグッと向けて、
「黙って見る!」
と怒りました。

続けてパパの声。
「なっちゃん、パパは今、病気と闘ってます。
まだ小さいなっちゃんにはわからないかもしれないけど、
パパの病気はとっても大変な病気みたいです。
なっちゃんが大きくなるまで一緒にいれないかもしれません。
ふぅ~・・・。

パパは、なっちゃんが大好きです!
本当に大好きで大好きで、すっごい大事なパパの宝物です。

なっちゃん・・・

たくさんワガママ言うけど、
パパ、なっちゃんの事大好きだから
なんでもワガママ聞いてあげたい!

でもね、でもね・・・

次になっちゃんがお願いするワガママは
パパ、聞いてあげれないかもしれない・・・。

グスッ・・・・。

ママ~!泣くなよ!

笑顔で撮るって約束したじゃん!

ほらっ笑って!映しちゃうぞ~!」

「やめてよ~・・・グスッ・・。」

ママも若い・・・。
懐かしい・・・・。

「なっちゃん! パパは病気で、あと、どんくらいかなぁ~?、
なんて言えばなっちゃんには伝わるかな~?

・・・あと、なっちゃんが30回

パパと一緒に寝るぐらいしか出来ないんだって!

でも、お薬飲めばもっともっとなっちゃんと

春樹と一緒にお話たくさんできるみたいだけど、
会えるのはお家じゃなくて病院みたい。

そんなのパパは嫌だから、
お薬飲まないでなっちゃんと春樹とママとお家にいる!

なっちゃんは毎日ワガママ言うけど、
パパも最後になっちゃんにワガママ言わせて!」

そこで一回映像が止まりました。
ママは司会の友達からマイクを受け取り、おもむろにこう話し始めたのです。

知らなかった・・・。

映像を観ながら私は思わずこうつぶやかずにいられませんでした。

この映像は、パパが日帰りの検査入院をした時に撮っていたそうです。

だってパパが保育園に迎えに来なかった日は
亡くなるまで一日もなかったし・・・

ただただ胸が締め付けられました・・・。

「なっちゃん、パパはずっとなっちゃんが大好きだよ!
なっちゃんとお酒一緒に飲みたかったなぁ~。
なっちゃんの子供抱っこしたかった!
なっちゃんと春樹の成長ずっとずっと
見たかった!でもごめん・・・。
それはできないや・・・。
でもね、なっちゃん、これだけは
パパと最後の約束!・・・
グスッ・・・グスッ・・・。」

初めて見る、パパの泣いている顔。

「・・・パパがいなくなってもママの言う事を聞く事!
春樹と一緒にママのお手伝いをする事!
パパとママをずっとずっとずっとずっと
・・・・・・・、大好きでいてね!

パパが・・・・・死んでも、わ、わ、
忘れないでね!

グスッッ・・・、

大好きなママのお腹に宿ってくれて本当にありがとう!
産まれてくれてありがとう。

短かったけど、たくさんチュウしてくれて
ありがとう、

お風呂入ってくれてありがとう!

なっちゃんは選んだ人とずっと一緒に
幸せに暮らすんだよ!

本当に今日は結婚おめでとう!
なっちゃん、大好きだよ!

ご、ご、ご、ごめん・・・ね。」

VTRはここで終わりました。
私はずっと泣いていました。

友達もみんな泣いていました。

VTRが終わった途端、
全員がビジョンに向かってずっとずっと・・・拍手をしてくれていたのは忘れられません。

 

私が最後にパパに話しかけた言葉、
「パパ~、今週のお休みはカラオケだよっ!」

「いいよ~、パパがバイクでお外行って、帰ってきたらみんなで行こうね!」
あの時のパパの笑顔、一生忘れないことでしょう。

パパ、ありがとう!

夏海

・・・

これはある家族にあった実話です。
パパが亡くなるまでずっと、どんな思いで過ごしてきたのか、それを考えると涙があふれてしまいます。

「パパ、ありがとう」
そんな愛娘の言葉に天国のパパも号泣していることでしょう。
そんな、書いている筆者も号泣です・・・

そんなお話なので、できるだけ多くの方へ繋げていきたいと思います。

筆者にも幼い女の子がいます。
今日、家を出るとき、たまたま妻と喧嘩してしてしまいました。

そんな私がこの記事を書いていながら、改めて考えさせられました。

「今夜、帰ったら謝ろう!」

日常、当たり前のように起こる、ちょっとした事が、実は本当の幸せなのかも知れませんね・・・

出典元:hitomoti

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