ショッピングモールの靴屋で起きた、自閉症の子どもと店員の心温まるエピソードをご覧ください・・・

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自閉症の子どもはふとしたことが原因でパニックになることがあります。パニックになると泣き喚いたり、走り回ったり、叫んだり、癇癪を起こしたりします。想定外のことが起きたり、不快な刺激を受けたりしたときパニックになるので、多くの人が溢れかえっている場所ほどパニックになる可能性が高いです。

ジェムさんはシングルマザーで4人の子どもを育てています。そして子どもの1人は自閉症を持っています。1人で4人の子どもを育てるというのは大変なことでしょう。子ども達を心から愛していなければできないことです。
自閉症であるリヴァーくんと買い物に行くときは、パニックにならないよう守ってあげなければならないので、いつも以上に気を張らなければいけません。時には不安になることもあるでしょう。

子育てを頑張っているそんなジェムさんですが、リヴァーくんと靴を買いにショッピングモールに行った時に、人の温かさを感じる出来事に遭遇しました。フェイスブックにその出来事を投稿したところ、数多くの人に感動を与えました。そのエピソードを紹介します。

二人はショッピングモールに入っている「Clarks(クラークス)」というシューズブランドのショップへと入りました。しかしそのお店は繁盛していて、多くの人が出入りしていたのです。リヴァーくんが心配になったジェムさんは

「息子は自閉症なの。多くの人がいるような場所が苦手だから、もしかしたら騒いでしまうかもしれない。大丈夫かしら・・・?」

と接客を行っていたスタッフに確認を取りました。自閉症に理解のないお客さん、リヴァーくんが自閉症だと分からないお客さんは多いので、ジェムさんはもしものことを考えてスタッフさんに訊ねたのでしょう。
それを聞いたスタッフさんはなんと、ジェムさんとリヴァーくんをお店の奥の小部屋へと案内してくれて、そこでリヴァーくんの靴を選んでくれたのです。部屋のドアノブには「邪魔しないでください」とカードをかけ、部外者の出入りも止めてくれました。
自閉症に理解のある人は少ないので、ジェムさんはこの親切な心遣いに大きく感動しました。

この投稿を見た多くの人が、クラークスのスタッフさんを称賛しました。
スタッフさんが自閉症についての知識があったかどうかはわかりませんが、間違いなく完璧な対応でした。ジェムさんがここまで感動するということは、社会は自閉症の理解はまだまだ浅く、このような些細な心遣いは滅多にないということでもあります。これがきっかけでクラークスのスタッフさんのような店員が増えるといいですね。
そしてこの記事を読んでいただいた方も、少しでも自閉症を理解していただけたら幸いです。

出典元:cadot

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