自らガンの告白、ブログを開設して同じ病の人や苦しんでいる人たちと喜びや辛さを分かち合いながら頑張ってきたフリーアナウンサーの小林麻央さんが2017年6月22日、34歳という若さで惜しまれながらこの世を去りました。

翌23日、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが記者会見で麻央さんへの思いなどを語った様子をテレビなどで観て一緒に胸を痛めた方も多いと思います。

記者会見の中で、海老蔵さんが「できれば、ずっと一緒に生きていきたかった」と語り、無念の思いと同時に麻央さんへの深い愛情を示しました。

そんな中、海老蔵さんについての目撃情報に批判のコメントが多く寄せられました。

その目撃情報とは…

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6月28日に海老蔵さんが2人の子どもとディズニーランドにいた。
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写真付きで公開されたこのツイートはあっという間に拡散しました。
これに対して、こんな批判的なコメントが多く寄せられました。

・麻央さんが亡くなってまだ1週間も経っていないのに。信じられない。
・不謹慎だ。「悲しい」といったのはウソだったのか。
・炎上して当然。これじゃあまりにも麻央さんが可哀想。

また、海老蔵さんが自身のブログを頻繁に更新することに対する批判も以前からありましたが、こちらも「不謹慎だ」と批判する声がさらに高まっています。

これと同じような内容の批判的なコメントは海老蔵さんの元にも直接送られているようで、海老蔵さんは自身のブログでこんなコメントを発表するまでになってしまいました。

私は今
こころの頼りは
こうしてブログでも
皆様も繋がっている事も
私の支えになっています。

ありがとうございます。

更新しすぎという意見もあるとか、
確かにその通りです。

が、
ごめんなさい

御理解してくださいとは言いません。

居ても立っても居られないとき、
私はブログが1つの支えになってます。

皆様のコメントや
こころの在りようを表す事で少しだけ
気を取り戻せるような気もするのです。

お許しくださいね。

人それぞれですから、
私は私のやり方で

許してください。

ABKAI 市川海老蔵ブログ ーより引用

どんな思いでこのようなコメントを綴ったのか、麻央さんが亡くなって一番つらいであろう海老蔵さんに、釈明ともいえるコメントを上げさせた批判的な、そして相手のことを思いやらない、無責任はコメント…そんなコメントに対して、疑問の声も多く寄せられています。

そんな中、多くの人の共感を呼んだ「最高の供養」と説いたツイートがこちら。

「残された者が笑顔でニコニコしてることが先に逝った人への最高の供養。」

このコメントをツイートした坊主(@bozu_108)さん、普段はフランクなツイートで、多くの人を楽しませていますが、今回のこのツイートでは、僧侶としての真摯な言葉に賛同が集まっています。

・海老蔵さんや家族がいつまでも悲しんでいたら、麻央さんだって喜ばない。むしろニコニコしているほうが嬉しいはず。
・ホントにこれ。家族が人生を楽しむことこそが、麻央さんに対する最高の供養だと思います。
・いつもふざけたツイートばかりだけど、今回の坊主さんの投稿には100%同意します。

生前たくさんの人に勇気を与えてきた麻央さん、そんな麻央さんが悲しみに暮れている家族の姿を望んではいないはず。

子供たちに楽しい思いをさせるためにディズニーランドに連れて行って、悲しさを少しでも和らげようとしたり、出来る限り普段通りの生活をしようとすること、それが麻央さんのことを誰よりわかっている海老蔵さんだからこそできる供養なのではないかと思います。

そんな風に、一生懸命、前向きに生きている人を安易に批判するのはどうかと、やんわりと思わせる坊主さんのコメントに拍手を送りたい方も多いようです。

出典元:twitter