「21歳の誕生日を迎える脳性麻痺の息子に大好きなパレードを何とか見せてやりたい!」
そんな息子への想いを母がSNSに投稿したところ、誕生日の日、自宅前には驚愕の光景が出現したといいます。なんともアメリカらしい話。これが「素敵な話、感動したわ」「最高だ!だからアメリカが好き」と海外で話題沸騰!現在多くの人々を魅了している話題なので紹介したいと思います。

アメリカ、インディアナ州インディアナポリスに暮らしているこの男性。
彼が脳性麻痺を患っている息子の“Mattew”さんです。彼は脳障害だけではなく、
自閉症も併発しており、外出はほとんどできない状態。
家を出て外へ行くことはありません。

そんな、彼の唯一の楽しみは、テレビやDVDで観るパレードとのこと、
車やバイクと言った乗り物の大行列には目がありません。
パレードは見たいのですが、脳障害により歩行困難なため、叶わぬ夢だと思っていたMattewさん。

そんな息子の姿をずっと見続けてきた母親のKimさんは、いつも「なんとかしてあげたい!」と思っていました。そんなKimさんは息子の誕生日を前に遂に立ち上がります。

KimさんはSNSを通じて多くの人に協力を呼びかけます。




『土曜日に息子・Mattewが21歳の誕生日を迎えます。Mattewはパレードが大好きなので、私は彼にバースデー・パレードをプレゼントしたいと思っています。もし、よろしければ、土曜に私の家の前を通る際、クラクションを鳴らしてもらえませんか?息子は乗り物は何だって大好きなんです。たくさんの人に来ていただけると嬉しいです、お待ちしています!』
Kimは心を込めてコメントをアップ。しかし、誕生日まではあと数日しかなく、数人でもクラクションを鳴らしてくれればと願ったそうです。
コメント欄には続々と「待ってて、必ず行くから!」「Mattewの誕生日をいっしょに祝おう」というコメントや「準備OK」のコメントもたくさん寄せられました。

そして「奇跡のバースデー」がやって来ます。

普通の自動車はもちろんのこと、カスタムカーやレースカー、パトカーも参加。

Mattewくんは驚きを隠せませんでした、そのパレードはなんと1時間半以上も続いたのです。

地元のメディア発表では、この日参加した車両は350台。メッセージボードを掲げる女性やマーチングバンドの参加もありました。また、この日のために数百キロ離れた場所からきた人もいたそうです。

母親のKimさんは地元メディアに「息子のために、こんなにたくさんのみなさんが来てくれるだなんて。夢のようです、感謝しています。」とコメントしました。たった一人が喜ぶ顔が見たい、そのために生まれた世界で一番心温まるパレード。このパレードはMattewさんにとって一生忘れられない思い出となったに違いありません。

出典元:spotlight-media