「読んで私も救われた」いじめられてる君へ 劇作家・鴻上尚史さんが書いた文章が話題に!

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10年近く前のとある文章が、今話題となっています。

この文章を書いたのは劇作家の鴻上尚史さん。

2006年に新聞紙上に書いたものですが、
最近いじめや暴力による痛ましい事件が相次いでいることもあり、
再びネット上で拡散しています。

「学校でいじめられてるならぜひ読んで欲しい」

「これで私も救われた」

といった声が相次いでいます。

以下が、鴻上さんのメッセージです。

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死なないで、逃げて逃げて

あなたが今、いじめられているのなら、今日、学校に行かなくていいのです。
あなたに、まず、してほしいのは、学校から逃げることです。逃げて、逃げて、とことん逃げ続けることです。学校に行かない自分をせめる必要はありません。大人だって、会社がいやになったら、会社から逃げているのです。

次にあなたにしてほしいのは、絶対に死なないことです。

そのために、自分がどんなにひどくいじめられているか、周りにアピールしましょう。思い切って、「遺書」を書き、台所のテーブルにおいて、外出しましょう。学校に行かず、1日ブラブラして、大人に心配をかけましょう。そして、死にきれなかったと家にもどるのです。  それでも、あなたの親があなたを無視するのなら、学校あてに送りましょう。あなたをいじめている人の名前と、あなたの名前を書いて送るのです。

はずかしがることはありません。その学校から、ちゃんと逃げるために、「遺書」を送るのです。

死んでも、安らぎはありません。死んでも、いじめたやつらは、絶対に反省しません。

あなたは、「遺書」を書くことで、死なないで逃げるのです。

だいじょうぶ。この世の中は、あなたが思うより、ずっと広いのです。

あなたが安心して生活できる場所が、ぜったいにあります。それは、小さな村か南の島かもしれませんが、きっとあります。

僕は、南の島でなんとか生きのびた小学生を何人も見てきました。

どうか、勇気を持って逃げてください。

(朝日新聞2006年11月17日掲載)

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連日、いじめの報道がされていますが、
あくまでそれは氷山の一角でしかありません。

いつの時代も無くならず、多くの人を苦しめているいじめ。

もしも今、いじめに遭って苦しんでいるのであれば
その苦しみから逃れるために、死を選んでしまう事だけは
絶対にしてほしくありません。

そんな悲劇が少しでもなくなるように、
そして世の中からいじめがなくなる日が
一日でも早くやってきますように・・・
この記事をシェアして頂けると嬉しく思います。

出典元:asahi.com

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