作家の前田司郎さんが、飛行機で子連れのお母さんに遭遇した時の事を書いたコラムが素敵だと話題に!

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小さい子どもを連れてのお出掛けは、なかなかに大変なもの。

作家の前田司郎さんが、そんな親子連れに遭遇し、
その時に思った事を3月5日の東京新聞朝刊に寄稿したコラムが
素晴らしいと話題になっています。

お母さんを責める前に

飛行機で赤ん坊を連れた女性と隣り合った。僕は窓の外を見たり、本を読んだりして過ごしていたが、女性は赤ん坊を胸の前に抱え、荷物を座席の下に入れるのもひと苦労で、まるで甲冑を着て飛行機に乗っているようで、しかもその甲冑は生きていて、猫のように勝手に動くのだ。

おせっかいにならない程度を見計らって僕も手伝ったが、その度に「すいません」と謝るように丁寧にお礼を言われた。赤ん坊は無慈悲な乱暴者で、髪を引っ張ったり、前の人の頭を触ろうとしたり、おんぶ紐を外そうとしたり、おっぱいを欲しがったり、やがて泣きだした。

事情を知らずに泣き声だけ聞けば、お母さんの監督責任を追求する人もいるだろう。どうか遠くのお客さん怒らないでください。

彼女は全く休む暇もなく、二人分の荷物を持って降りて行ったが、全く頭が下がる。お母さんてものは、こんなにも大変なのか。その片鱗をみた思いである。たかだか数時間のフライトだったけど、この暴君と二十四時間付き合う母親は大変な忍耐だ。壮大な愛である。もし家族や行政のサポートも受けられず一人で赤ん坊を育てないといけない環境でいたら、おかしくなってしまうのも仕方ないかもしれない。そういったお母さんを責める前に、もしくは子供を産めや育てやと言う前に、まずは全てのお母さんにもっと感謝すべきですね、昔赤ん坊だったことのある人は。

これに対して・・・

・何と思いやりある文。。ありがとうございます。日本の男性はとても母親に親切にしてくださいますし、私達は母親ホルモンが大量に出ていて、可愛くて、命が大切でたまらない状態なので、何か乗り切れてしまえます。

・ありがとう!と言いたい…少しでも、子育てを頑張るお母さんの気持ちを分かってくれて。。。

・東京新聞の前田さんのコラム。読んだら沁みた。世の中こんな風に思ってくれる人もいるんだね。母になるって偉大だ。わたしも声をかけよう。

と、全国のママから共感のコメントが。

泣き止まない子供に「私の方が泣きたい」と
涙目になりながら肩身の狭い思いを経験してきた
お母さんも多い事でしょう。

母親の立場は母親になってみないとわかりません。

ただ、大変だという事を理解してあげるだけでも
お母さんにとって救いになるのではないかと思います。

出典元:@e2coff

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