「同点じゃ、日本ラグビーの歴史は変わらない」あの歴史的大金星をあげた選手たちの勇気ある決断とは

3,353 views

先日行われたラグビーW杯南アフリカ戦での奇跡の大逆転。

その背景には、選手たちのこんな決断があったのでした。


29-32の後半40分過ぎ、プレーが切れれば試合終了の場面。

相手ゴール前で反則を獲得した日本にはキック、スクラム、ラインアウトの選択肢があった。

キックで同点か、負け覚悟で攻めるか。

キッカーの五郎丸選手は、それまで8本中7本成功しており、比較的簡単な位置だったため、キックを選択すれば「同点で引き分け」はほぼ確実。

ジョーンズHCの指示も当然キック。

同点で勝ち点2。

これだけ大善戦したなら、1つでも多くの勝ち点を持って帰ろう。

それが指揮官の選択だったのだ。

しかし、グラウンドにいた全員の選手たちは違った。

キャプテンのリーチ・マイケル選手は、スクラムを主導するポジションであるフッカーの木津選手に確認した。

「スクラム、いける?」

フッカー木津が答える。

「いける。いけるよ」

「キックで同点で終わったら、日本ラグビーの歴史は変わらへん。勝つか負けるかやろ」

自信を持ってスクラムを選択した選手たち。

その結果が、あの劇的な決勝トライを生み、歴史的大金星をあげたのでした。

2回戦のスコットランド戦では惜しくも敗れてしまいましたが、熱い闘いを繰り広げた日本。

これにめげずに今後もライバルたちから積極的に勝利を掴み取っていってもらいたいものだ。

3回戦は10月3日、サモアとの対戦。

ぜひ期待したい!

出典元:nikkansports.com

  • LINEで送る

コメント

人気ランキング

人気のキーワード

PAGE TOP ↑