昭和の警察は凄かった…娘を亡くした両親の為に全力を尽くした警察署の対応とは

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南蔵院の林覚乗住職の心に響く言葉より…

何年か前の、5月の連休中のこと。

あるご夫婦がライトバンのレンタカーを借りて、佐賀から大分県の佐伯市を目指して出かけた。

佐伯市からは夜11時に四国行きのフェリーが出ていたからだ。

有料道路も整備されていなかった時代なので、充分な時間の余裕をもって出かけたつもりだったが迷いに迷ってしまい、大分の湯布院に着いたときは夜の9時だった。
画像引用元:YouTube 

ご主人はこれでは間に合わないとあせって大分南警察署に飛び込み佐伯までの近道を聞いた。

警察官は

「我々、大分の慣れた人間でも佐伯までは距離があり山道で複雑なので道に迷ったり事故にあうかもしれない。
今晩はあきらめてゆっくりここへ泊まり明日出かけたらどうですか?」

とアドバイスした。

しかし、ご主人は、

「それは、できません。
実は、私たちの19歳になる娘が高知県でウインドサーフィンをやっている最中に溺れて亡くなったという知らせを今日受けたのです。

生きた娘に会いにいくのなら明日でもいいのですが、死んでしまった娘ですから急いで駆けつけてやりたいのです」

と正直に事情を話した。

娘を亡くし、一刻も早く現場へ駆けつけたいと願う夫婦に対し、警察官の対応は…

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