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『生きるということは一度しかない。
 リハーサルなんかありはしない。
 たった1度だけである。』

私にこんなすさまじい
教えを教えてくれた1人の若者がいた。

今から7年前の1月21日、
富山県の砺波(となみ)という町で、
ガンで亡くなった井村和清さんである。

彼は医師であったが、
右膝に巣くった
悪性腫瘍の転移を防ぐため、
右脚を切断した。

しかし、その甲斐もなく、
腫瘍は両肺に転移していた。

そして昭和54年1月、
亡くなったのである。

享年31歳であった。

彼は医師であったから、
自分の病状をよく知っていた。

だから彼には明日はなかった。

その彼が遺書を残している。

その遺書は
『ありがとう、みなさん』と題されている。

彼は2人の子供に
「心の優しい、
 思いやりのある子に育ってほしい」
 と書き…