お店で買い物や注文をした時、言ったはずの内容を改めて聞かれることがあります。 「温めてください」と先に頼んだのに「温めますか?」と聞かれたり、「単品で」と注文したのに「セットはいかがですか?」と勧められたり。 こういうのは、あまり気分が良くないものですよね。 店員さんにもマニュアルなどの都合があるのでしょうが、同じことを繰り返し言わなければいけないのは面倒です。 今回ご紹介するのも、似たような出来事。 カフェでお客さんが飲み物のサイズをちゃんと言ったのに、店員さんに聞き返されてしまったというのです。 しかしそのお客さんは、聞き返された理由を知って心が温かくなったといいます。 これはいったいどういうことなのでしょうか?   その日、あんど〜さんはスターバックスへ行き、いつもそうしているように「ドリップのショートで」という注文をしたそうです。 普段なら、そのまま注文が確定し、ドリップコーヒーのショートサイズ(Short)が提供されるところですが、何故かそうはならず。 店員さんからサイズ表を出され、再度サイズを聞かれたのです。 「ショートで」と既に注文してあるのですから、改めて聞かれるのは二度手間です。 気の短い人なら腹を立ててもおかしくないでしょう。 ところがあんど〜さんは、店員さんの胸にバッジがついているのを見つけ、結果として「すごく嬉しかった」とTwitterに投稿しました。

そう、店員さんの胸についていたバッジとは、「耳が不自由です」ということを示すものでした。 その後、注文は滞りなくスムーズに進み、何の不都合もなかったといいます。 あんど〜さんが嬉しかったのは、耳の不自由な店員さんでも不都合なく働けるようなサポート体制が整っている、スターバックスの姿勢に対してのことだったのです。 この投稿に、Twitter上でも共感や称賛を示す呟きが寄せられました。




心身に病気などのハンディキャップを抱える人が、利用者としてだけではなく、こうして働けるような配慮がなされているのは素晴らしいことです。 そして、このような一連のやり取りを手間暇だと捉えずに、「嬉しかった」と思えるあんど〜さんも素敵な方ですよね。 誰でも、働きたいと思ったときに働けるような社会であるのが望ましいと思います。 スターバックスだけではなく、様々な企業がこうした姿勢を持ってくれると、暮らしやすい世の中になるのではないでしょうか。

出典元:twitter