【大暴露】五輪オリンピック旧エンブレム選考時に行われた癒着について審査委員の平野敬子氏が公式ブログで沈黙を破る!

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五輪旧エンブレムといえば、デザイナーの佐野研二郎氏がデザインしたあの「T」をイメージしたもので、パクリ疑惑で大騒動になりましたね。
その後も選考時の癒着問題についてはしばらくの間、メディアを賑わせていましたが、その時の選考委員でデザイナーの平野敬子氏が沈黙を破り、自身のオフィシャルブログで真相を告白しました。
当時は選考委員の一員ということで、マスコミやネット上ではバッシングを受けていたとも言われていますが、黙っていても問題が解決しないため、告白に踏み切ったそうです。
聞けばデザイン業界、メディア、政界のうんざりするほどがんじがらめの癒着度です。

写真の前列右から2番目が平野氏です。
残念ながらブログからの転載は禁止ということなので、要点をまとめてみることにします。
大きく要点は6つ。
1. 公募期間の短さ
エンブレムの公募期間は2014年から9月12日から11月11日の2ヶ月間となっており、申し込み後に詳細が知らせれるという形式をとっており、実質制作にかける期間は1ヶ月。五輪エンブレムのデザイン選考にしては短すぎて通常の応募者では緻密なデザインにするにはあまりに時間がなさすぎます。

2. 審査ポイントに謎の指令
審査のポイントに電通の高崎拓馬氏より、「展開性を重視して選ぶように」謎の指令があったことも明かしました。
展開性とは応用性のことでデザイン業界で使用する用語ではないそうですが、平野氏はこれに反発。
「純粋にロゴで選択し、あとから展開性を考えればいい」と意見しましたが退けられたそうです。

3. 招待作家(シード作家)がいたことを知らなかった。
審査委員長と電通の高崎氏は内密に招待作家に応募をさせていたことがあとからわかりました。
平野氏はこの事実を週刊誌報道で知ったそうです。
その時、選考時に「これはシード作家の作品なのに残さなくていいのか?」というような会話を耳にしたことを思い出しました。

4. 東京アートディレクターズクラブ(ADC)で日常的にコネ選考が繰り返されている。
平野氏はADCで選考委員を務めているが、1万点以上の応募から10点を選考するのに、一部の会社、関連会社の受賞が繰り返されるのは天文学的におかしいのではないかと告白しています。
表向きは公平選考でも、実際はコネ選考が横行しているということですね。

5. 修正案決定時の記者会見で虚偽の報告を行われた。
平野氏は佐野研二郎氏の修正デザインが選考で選んだデザインとあまりにも違うため、デザインの冒涜であるとし、延期してでも再選考すべき、と強固に反対をしました。
しかし記者会見で平野氏の意見は「一部の審査委員が些細の点にこだわったために反対意見がでた」と虚偽の報告をされたとしています。
組織委員会ではあくまで満場一致で決定ということを印象づけたかったのでしょう。

6. 秘密保持契約書にサインを求められる。
不公平な審査をするうえで、いちばん怖いのはリークされることですよね。組織委員会は審査委員に書面を送付し、審査内容、選考方法について情報を漏らさないように秘密保持契約書にサインするように求めてきたそうです。
もし情報がもれることがあれば損害賠償を求めると、脅しもあったようですが、平野氏は強靱にこれを拒否したうえで審査に参加したそうです。

これらすべてが佐野研二郎氏を決定するために行われた操作であることがよくわかりますね。
相関図をみてみると、師弟関係、血縁関係とがんじがらめです。
佐野氏に決定することで自らになんらかのキックバックがあったことは簡単に想像できます。

自らもデザイナーとして生活している平野敬子氏。
これらをすべて敵にまわしてでも真実を告白した勇気に拍手を送りたいと思います。

出典元:netgeek.biz

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