高層ビルの上の方で火災や事故が起こった際に、その階まではしご車が届かないことがありますね。 どうして届くはしご車がないのでしょう? そんな疑問に答えたのは、株式会社石井マークさん。

  はしごをもっと伸ばすと、長さで「にゃーん。」となってしまうわけですね!なるほど! では「水圧をあげれば?」と思いますが、それだと跳ね返りの勢いも上がるため、危険だそうです。 では、車体を頑丈に大きくすればいいのでは、と思いますが…。 やっぱり「にゃーん。」となりますね~。 車体が大きいせいで、狭い道が通れなくなります。 実ははしご車が使えない理由の中に、 「電線」 も入るそうです。場所によっては邪魔になるのですね。 つまり、高層ビルの火災では、はしご車は使えない場合もあります。 高層ビルにはスプリンクラーや屋内消火栓が備わっているのはそのため。 1972年大阪南区で起きた千日デパート火災。 死傷者約200人、日本で起きたビル火災至上最悪と言われています。 火災当日は土曜日、3階で発生した火災は、発見から11分で煙が7階に届くほどになったそうです。 大きな事故となった理由の一つに、非常口が防犯のために鍵がかかっていたことがあります。 そのせいで避難ができず、煙の充満している階段を使うことになったり、窓から飛び降りる人がいたり…多くの人が亡くなりました。 ビル火災に巻き込まれてしまったら、エレベーターやエスカレーターを使わず、なるべく下へ逃げること。 ただし、火元が自分のいる階より下で発生した時は、屋上で救助を待ちましょう。 ビル火災に遭遇したくはありませんが、万が一そんな時はどうすべきか。 ながーいはしご車が作れない理由もわかりましたので、高層ビルでの災害にどう対処し、避難すべきか、今一度確認してみましょう。 出典元:twitter