子どもの大人に対する観察眼や表現力は、時に驚くようなクオリティーを持つものもあります。

小学4年生の男の子が書いた作文がインターネットで「秀逸すぎる!」「表現力がハンパない!」と高評価を集めています。

その作文は、「どんぐり先生」こと白梅学園大学子ども学部教授の増田修治さんが監修した「子どもをしあわせにする『笑う子育て』実例集」で紹介されています。

 

ご紹介するのは、小学4年生の寺園晃一郎くん(当時)の「お嫁さん」というタイトルの作文(「子どもをしあわせにする『笑う子育て』実例集』より引用)です。

お嫁さん

ぼくは、やさしいお嫁さんをもらいます。

友達とお酒を飲みに行った時
こわいお嫁さんは
「今まで何やってたの。早く風呂に入って寝なさい」と言うけど、




やさしいお嫁さんなら「早く寝なさい」だけですむからです。

あと、給料が少なかったら
こわいお嫁さんは
「給料が少ないから、おこづかいをへらす」と言うけど、

やさしいお嫁さんなら
「あら、少なかったのね」だけですむからです。

あと、うるさいお嫁さんと
文句を言うお嫁さんも欲しくないです。

うるさいのと文句を言う女は
お母さんだけで十分です。

ネットでは「センスありすぎ!」「どんな大人になるか楽しみ!」などの賞賛の声が上がっています。作者のご両親の様子が浮かんできそうな作文ではありますが、子どもならではの視点で生き生きと描写されています。両親のやり取りを客観的にとらえ、自分なりの解釈を盛り込んでいる点も素晴らしい作品です。

出典元:kanzen