毎年猛威を振るうインフルエンザ。マスクをしたり、予防接種をしたりと、皆さん対策をしているのではないでしょうか。
インフルエンザは感染力が強く、高熱などの辛い症状が続きます。会社や学校は約一週間ほど休まなければならなくなることもこの病気の特徴ですよね。それは避けたいと思っている人も多いと思います。
どれだけ対策をしていても完全なものではなく、予防をしていてもインフルエンザになってしまう人がいるのは事実です。
しかし、インフルエンザには感染しやすい人としにくい人がいるそうなのです。それも、日々の生活習慣の中に、その差は潜んでいるのだとか。一体、どのような差があるのでしょうか。

インフルエンザに感染しやすい人しにくい人が紹介されたのは加藤浩次さんが司会をしている「この差って何ですか?」という番組。
その番組で、インフルエンザに感染する原因について研究しているという東京歯科大学の岡田克爾教授がその理由について「口の中を清潔にしている人ほど、インフルエンザにはかかりにくい」ということを紹介していました。

その理由については、このように話しています。

「インフルエンザの感染は、インフルエンザウイルスの保持者がするくしゃみや咳で飛ばしたウイルスが、口や鼻から入り込んで上気道の粘膜に付着するケースが多い。
口の中に細菌がたくさんある場合、それらがインフルエンザウイルスのサポーターになってしまう」

口の中の細菌が少ない方がインフルエンザになりにくいという事実が告げられたスタジオ内では、出演者がショックを受けることになりました。インフルエンザに感染しやすいという加藤さんからは、「オレ、汚ねぇんだな!!」という言葉まで。

しかし、歯磨きは生活習慣として、みんなが行っているはずです。それなのになぜ差ができてしまうのでしょうか。

口の中を清潔に保つ方法は、歯磨きやうがいだけではまだ足りないのだそうです。歯磨き、うがいをきちんとしているからといって、安心はできません。

大切なのは舌を磨くことだということです。

口全体から見て、歯は4分の1程度の面積なのだそうで、その少ない面積の歯を磨くだけでは、細菌は取り切れないのだとか。確かに歯磨きだけでは口全体を磨くことはありませんから、不十分だと言われればそうなのかもしれませんね。




歯磨きをするときには、きちんと舌を磨くこと。これがインフルエンザに感染しないためにやるべきことだそうです。

この放送は、ネット上でもかなりの反響があったようです。

毎年流行するインフルエンザに感染しないためにも、こういう情報はみんなで共有したいという気持ちが働くのかもしれません。

舌を磨くためには、歯ブラシを使ってもいいそうですが、専用のブラシもありますから、それを使う手もありますよね。
また、マウスウォッシュを使えば、さらに効果があるそうなので、歯磨き、舌磨きと併せて使用してみるのもいいのではないでしょうか。

最後にもう一つだけご注意を。
インフルエンザウイルスは、日常生活を送る空間の中にありふれているものだそう。そのありふれたウイルスは、普通に生活しているだけでも、手に付着していると考えた方がいいそうです。

ですから、そんな手で鼻をほじると感染率が高まってしまうそうです。インフルエンザウイルスを自らの手で体の内部に入れているのと同じことになってしまうみたいですね。

これは、危険なので、絶対にやめた方がいいでしょう…。

出典元:cadot