ヒロミさんは、3人組のコントグループ「B21スペシャル」として1986年にデビット伊東さん、ミスターちんさんとともに芸能界デビューしました。現在は活動休止中です。B21スペシャルは、ヒロミさんがネタ作りを基本的にしており、元暴走族だったヒロミさんはよく恐喝などの話をネタに使っていました。また、先輩芸人にため口や呼び捨てで呼ぶなど怖いもの知らずの芸風が視聴者にウケ、人気を博していました。

司会者、ラジオパーソナリティ、俳優など様々な顔を見せるヒロミさんが、1993年松本伊代さんと結婚し、ますます活躍の場を広げていくヒロミさん。

順風満帆に見えたヒロミさんが2004年に芸能界から突然きえたことに当時は、「大物芸能人の逆鱗に触れたからではないか」「何か犯罪絡みの不祥事か」と噂が独り歩きをしてから約10年。今となっては、テレビでヒロミさんを見ないことが不思議なくらいな状態ですが、ヒロミさんが5日放映の「ボクらの時代」で芸能界休業の理由を明らかにしました。
その理由とは噂とは違うようです。

5日放映の「ボクらの時代」に出演していたのは、ヒロミさん、ベッキーさん、カンニング竹山さん。ベッキーさんの謹慎話から、ヒロミさんの芸能界休業話へと話がうつります。

「ベッキーさんみたいに謹慎していたわけではないですよ!何も悪いことしてないのに」とヒロミさんは話し、当時の心境を次のように語っています。

そっち(トレーニングジムの経営)が楽しくなってきたっていうのはあるよね。

まあ、なんか微妙なんだよね、ちょうど40になるかならないかってぐらいの芸能界って。




全体の雰囲気が(自分を)求めていないって感じでさ。

だから、「だったら辞めてやるよ」みたいなところもあって。

実際、オレがいなくなったって、竹山がいなくなったって、ベッキーがいなくなったって番組は普通にまわるじゃん。

『ボクらの時代』 ーより引用

「自分がいなくてもいいんじゃないかなぁ。求められていないというか。必要とされなくなったら辞める覚悟はできているんですよ」と当時もそうですが、今も思っていることを語りました。しかし、もう一つの理由があるようです。

カンニング竹山の相方(中島忠幸さん当時35歳)が白血病で亡くなり、ヒロミさんの親友で仕事仲間でもある放送作家の親友も同じ病気で亡くなったそうです。
「あまりにも近い存在だったから、それがきっかけで休みに入ったところはあったよね」と話しました。

ヒロミさんは、とんねるずの木梨憲武さんらと、その親友の最期を看取りました。
「こんなに悲しいはずなのに、世の中って変わらず普通に回っているんだなぁ」と不思議な違和感だったと語ります。

放送後、ヒロミさんの意外な告白にインターネット上にはさまざまなコメントが寄せられました。

 

辛い現実を乗り越え芸能界に復帰したヒロミさんですが「最後はもう、笑いに変えていかないと」と語っていたように10年という長い年月が、ヒロミさん自身芸人であるという強い思いが復帰へと道を切り開いたのかもしれません。
なによりも復帰を喜んだのは、天国でヒロミさんを見守っている親友かもしれません。きっと天国の親友は優しい笑みを浮かべていると思います。

出典元:http://www.fujitv.co.jp/jidai/