その意味を知らなくても、地名には様々な由来があるということはなんとなく聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
中には、危険だということを表している漢字があるようですのでご紹介します。

鮎(あゆ)・・・
「揺く(あゆく)」に由来。軟弱な土地の地盤を意味しており、平地では地震災害が発生しやすいのだそう。
猿(さる)・・・
「去る」「曝る」に由来。崖地などを表しており、外気に曝されて崩れやすくなった場所を示すそう。
梅(うめ)・・・
「埋」に由来。土砂崩れによって砂が堆積した可能性があり、人工滴な埋立地である場合もあるのだそう。
荻(おぎ)・・・
語源は「穿(宇木)」。崖などの地形や過去に災害によって荒地になった場所を指すのだそう。
女(おな)・・・
荒々しい波を意味する「男波(おな)」に由来。過去に津波の被害を受けた恐れがあるよう。
滝(たき)・・・
「滾る」に由来。水が激しく流れることにより侵食作用が盛んな絶壁を意味するそう。
草(くさ)・・・
「腐る」に由来。または「臭し」に由来し、崩壊地形であるか硫黄臭などを放つ土地を指すそう。
萩(はぎ)・・・
「剥ぐ」に由来。表面が剥がれ落ちるような斜面の崩壊が盛んな土地を表しているそう

柿(かき)・・・
「掻く」「欠く」に由来していて、崩れやすい崖地帯や欠壊堤防による氾濫や津波の常襲地を示すそう。
椿(つばき)は、
「刈り取る」という意味を持つ「戯ゆ(つばゆ)」に由来していて、土地が侵食された崖地や崩壊地形を意味するそう。
蟹(かに)・・・
「掻く」と「薙ぐ(なぐ)」を組み合わせた用語。地面が侵食作用によって剥落しやすい傾斜地のことだそう。
亀(かめ)・・・
水などが土地や岩を激しくえぐる「噛」に由来。侵食されて陥没した地形を表しているそう。
野毛(のげ)・・・
「抜け」や「除け」に由来。岩石の崩壊地や崖のなどの危険な地形で地滑りが起きやすいそう。

倉(くら)・・・
山中の切り立った岩場や断壁などの非常に崩れやすい土地を表すそう。
放(はな)・・・
「取り払う」や「壊す」という意味を持ち、沼沢地から大量の水を放つ場所を指すそう。
駒(こま)・・・
「転」と「間」を組み合わせた用語。輪状に川で囲まれた場所を指し、洪水発生地帯となるそう。
袋(ふくろ)・・・
水に囲まれた袋状の地形。堤防欠壊や超水が起こった場合に侵食しやすい土地なのだそう。
桜(さくら)・・・
山間部であれば、豪雨で崩れやすい土地を指すそう。
龍(りゅう)・・・
水神の龍がのたうちまわるような激しい豪雨や津波など、多様な災害に襲われやすい場所を指すそう。

一部をご紹介しましたが、気になる方は知っておくと必要な備えができて安心かも知れませんね。

出典元:academic-box