お金は、たくさんあるに越したことはありませんよね。
数億円くらい手に入れば、あれもできるしこれもできる……こんな風に、宝くじにでも当たった妄想を繰り広げたことのある方も多いのではないでしょうか。
あるいは、遠い親戚が亡くなって、突然莫大な財産を相続することになったとか、自分の土地から温泉や石油が出てきたとか。

そんな数々の妄想の中で、「ある時高額のお金が自分の銀行口座に振り込まれていた」というものがあります。
実際にはそのようなことは起こらないはずなのですが……。

しかし、なんと現実にそうした出来事が起きたのです!
とある女子大生が自分の口座を見ると、そこには約5億円が……!?

この驚くべき事件の主役となったのは、マレーシア出身の女子大生クリスティーン・リーさん。
5年ほど前のこと。当時21歳の彼女は、自分の銀行口座にウエストパック銀行から4.6億ドルの振り込みがなされていたのを知りました。
日本円にして約5億円。

彼女は戸惑ったものの、やがてそのお金に手を付けます。
1日につき5000ドルを別口座に移しつつ。約54万円ですね。
これを1年間繰り返し、彼女は330万ドル(約3億7000万円)もの金額をバッグや服、そしてマンションへの引っ越しなどで使いこんでしまったのです。

このマンションというのが、1ヶ月の家賃が3120ドル(約33万円)という高級なもの。
それはお金もなくなりますね……。
そこで終われば大変にハッピーだったのですが、そうは上手くいきません。

昨年、4年越しでの逮捕という事態に。
きっかけは、学生ビザの違反でした。

お金を受け取った罪も学生ビザ違反の罪も、それぞれ保釈金を支払うことによって拘束は解かれているようです。
しかし、使い込んだお金についての銀行が起こした裁判は、未だ彼女の母親を巻き込みつつ続いているのだとか。

まるで嘘みたいな本当の話でした。
トラブルの元にしかならないので、誤って大金が振り込まれていても、勝手に使い込まないようにしましょう。

出典元:cadot