天候や航空機事故の際に地図を使った地図で説明することが多いテレビ番組、最近は視聴者を甘く見ているのような、ずさんな使い方をしている場合が多いように見受けられる、先般の北朝鮮ミサイルの脅威を伝える報道でも一部局では、手を抜いているのではないかと思われるような場面があった。

地図の図法に関しては中学1年次で学習するため説明の必要もないだろう。
ミラー図法を使用すると「歪み」が生じるため円形で表現することは間違っている。メルカトル図法ではないかとの声もあるが、有識者はミラー図法だと指摘している。どちらにしても距離を正確に表すときに利用する地図ではない。
はっきりはしていないが、この地図を使用していたのは朝の情報番組「スイッチ」(東海テレビ 月~金 9:50~11:15)だとも言われている。番組を制作するスタッフ、または下請け業者の意識が低かったために安易に使われてしまったのだろうか。




間違った情報をそのままにしておかないのは近年の良い傾向かもしれない、ネットでは間違いを訂正した地図がアップされ始めている。

(1) このように円形ではなく楕円形になるのが正しい

(2) 距離がわかりやすい地図はこちら、地球儀を想像してみればこの地図が正しいと分かるはず。

北朝鮮のミサイル到達距離という極めて深刻かつ正確さを要求される話題を扱っていながら、間違った地図を平然と使用するテレビ局。
番組放送後のネット上で指摘され、信頼を失う結果となった。
情報の取得手段がマスコミだけではなく、ネットからの取得も増えた今、双方がその情報の信憑性や正確さに配慮した情報提供を行うべきであろう。

出典元:netgeek