高須院長といえば、テレビなどのメディアを使って美容整形を一般に認知させた第一人者であり、芸能人を中心とした有名人の手術を数多く手がけている事で有名ですね。また、格闘技K-1のリングドクターとしても活動しました。国際美容外科学会会長および日本美容外科学会会長にも就任しました。イタリアやドイツなどに研修に行き、最新の美容外科技術を学びました。当時ヨーロッパでも開発されたばかりで、批判が多かった「脂肪吸引手術」も日本に紹介しました。

「日本の医療は国家主導で発展してきました。国家統制の枠からはみ出して、民間主導で独自の発展をしてきた美容医療、美容外科手術はいかがわしい医療とみなされてきました」

「病気でない人にメスを入れるのは治療でないという理屈から、美容外科は診療科として認められなかったのです」

産経ニュース ーより引用

当時は美容外科に対する意識が否定的でした。そんな時に美容整形に対する世間の意識を変えるべく、自ら進んでメディアに顔をだしている高須院長は美容整形は後ろめたいことではない。人生を楽しむ権利は誰にでもあると伝えたかったと熱弁しました。

「(美容外科は)非常に陳腐なCMが多い。皆さんよくご存じのように、例えば『Yes!○○』と、クリニック名を連呼するだけのCMとか」

この発言に対して、高須クリニック院長の高須克弥さんは、大西議員と民進党の蓮舫代表を名誉棄損で訴えました。一生懸命頑張っていたことに対して陳腐と言われたことが許せなかったのでしょう。

 

「『イエス高須クリニック』の企業キャッチコピーは妻の遺産であり、私の大切な宝であります」

産経ニュース ーより引用

 

「ちゃんと名誉を守るために、一生懸命やってるから・・・と(シヅに)報告します。『グッドジョブだ、イエス高須クリニックだと褒めてくれ』と」

この言葉は、2010年に亡くなった、高須院長の妻・高須シヅさんのキャッチフレーズです。誇りを持って取り組んでいる仕事や、愛する妻の考えたキャッチフレーズを『陳腐』と言われた悲しみは、想像以上のモノだったのでしょう。否定的だった美容外科に対する意識をメディアを通じて変えたのは高須院長と奥さんが積み上げた結果なのでしょう。

出典元:sankei