3日、漫才日本一を決める祭典『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)が放送されました。

多くの芸人たちが各々の結果に喜び、また涙して去っていく中、お笑いコンビ・ジャルジャルの散り際がとても美しかったとのことで話題になっています。

『M-1』の舞台でも独特の世界観を披露していたジャルジャルは、ラストバッターで観客も大いに盛り上がりました。
しかし惜しくも審査員たちの採点結果は振るわずに敗退が決まってしまいました。

結果を見た後藤淳平さんは「いやぁ〜審査員の方、全員こしょばしたら点数上がりません?」と精一杯のボケを見せ、笑いを誘っいました。すると一方相方の福徳秀介さんは、涙ぐみ頭を抱えながら悔しがり、「お前ようボケられるな今」と後藤さんに呟きました。後藤さんの芸人魂に感心したのかもしれませんね。

審査員の松本人志さんは落胆する福徳さんに対して「僕は一番おもしろかったんですけど」と絶賛の様子を見せ、ジャルジャルの独特なネタを評価していました。
やはり見る人によって好みは分かれるもののです。
また、オール巨人さんも「いつも新しいものに挑戦してる。僕もおもしろかった」とネタを褒めました。

また、放送後の番組でも福徳さんは号泣し、学生時代のラグビー部から一緒の後藤さんは「こいつラグビー部の最後でも泣かへんかったのに!」とイジりました。さまざまな番組でも感情がない「サイコ」として扱われることが多い福徳さんだけに、芸人仲間も相当驚きだったようですね。

感情をあらわにし、泣き顔を見せながら悔しがる福徳さんと、飄々とボケる対照的な後藤さん。
ふたりの芸人としてのプライドを受け、ネット上からもたくさんの感動の声があがっています。




福徳さんも涙を流すのは本意ではなかったでしょう。
それだけ『M-1』に対する思いが強かったということなのかもしれませんね。

多くの人が涙に共感できるからこそ、福徳さんの悔し涙に感動した人が多かったのかもしれません。

“お笑いロボット””吉本のエリート”などと呼ばれているジャルジャル。
しかし人一倍、芸人としてプライドをもって取り組んでいることが垣間見えた瞬間だったといえるでしょう。

出典元:sirabee