フリーアナウンサーで、歌舞伎俳優・市川海老蔵さんの妻・小林麻央さんが、6月22日に乳癌の為、自宅で亡くなりました。翌日に海老蔵さんは緊急会見を開くと「最期に“愛してる”と言って、本当にそのまま旅立ちました」と告白。家族に見守られながら息を引き取った様子を語りました。

「海老蔵さんはこの会見を、出演中の舞台の昼の公演と夜の公演の合間に開き、大きな悲しみの中であっても、舞台に穴は空けませんでした。夜遊びが過ぎて暴力事件に巻き込まれたのが2010年。そこから麻央さんの支えもあり、信用を回復しました。2人のお子さんにも恵まれ、さぁいよいよというときに、妻を亡くした海老蔵さんの心中は察するに余りあります。最後まで強く美しかった麻央さんの姿が、海老蔵さんを強くしているのでしょう」(芸能リポーター)

そんな家族の姿に、多くの人が感動して、麻央さんが乳癌闘病の日々を克明に綴ったブログ「KOKORO.」には、現在も多くのコメントが寄せられています。

会見で記者対応する海老蔵さんの姿は悲しみに耐え気丈に振舞う夫の姿でしたが、麻央さんの死は2人の子供さんや姉の麻耶さんにも大きな影響を与えました。

 

7月で6歳になる麗禾ちゃんは、麻央さんが亡くなったことは理解しているはずだと言いいますが、3月に4歳になったばかりの勧玄くんは、まだ完全には理解できていないようです。




その勧玄くんは、7月3日から開催される「七月大歌舞伎」に、海老蔵さんと出演する予定です。
「史上最年少での“宙乗り”を行うと話題の舞台ですから、その晴れ姿を見たいという思いが、麻央さんの何よりの気力となっていたはずです。現在、勧玄君は、大きな不安の中にありながら、懸命に厳しい指導についていってます」(歌舞伎関係者)

姉・小林麻耶さんも麻央さんとともに病気と闘ってきた一人です。麻央さんが5月に入院して以降は、母親代わりとなって2人の子供さんに向き合っていました。そんな麻耶さんの姿に長女の麗禾ちゃんは「大きくなったらアナウンサーになりたい」と憧れを持つようになったそうです。

元プロ野球選手のパンチ佐藤さんは「めざましどようび」(フジテレビ系)で麻央さんと共演していました。「僕の妻を交えた3人で良く食事に行きました。いつも15分以上も前に待ち合わせ場所にいた誠実な人柄、誰にでも優しくできる品格に、いつも素晴らしい方だと感じていました。それにしても34歳というのは早すぎる、神様!順番が違うと言いたい」と麻央さんのことを語りました。

6月26日に都内で密葬が営まれました。麻央さんは生前、海老蔵さんや子供たち、両親や姉の麻耶さん、お世話になった人たちに手紙を書いていたそうです。まだ、開封はされていないようですが、落ち着いたら、海老蔵さんから、その手紙が配られるようです。

出典元:netallica