ピコ太郎の世界的ヒット曲「PPAP」の商標権を勝手に取得しようとしている人物がいます。ベストライセンス株式会社の上田育弘代表を直撃しました。
以前より、上田育弘という人物は傍若無人なことをしていると有名だったんです。

とにかく流行りの言葉に商標出願を出しまくりなんです。「じぇじぇ」「民進党」「STAP細胞はあります」など注目のキーワードを先に押さえることで権利を横取りしようとしていたのです。上田育弘氏は元弁理士で権利関係の知識が豊富にあることからこのような権利ビジネスを展開していました。

しかし、常識的に考えれば一切関わりのない言葉まで第三者が権利を得ようとするのはあまりにも卑怯、ネット上ではじわじわと批判の声が高まっています。

それが今回、PPAPの権利を先取りしようとしたことで批判は炎上に変わり、上田育弘氏を直撃しました。

上田育弘氏はメディアの直撃取材に対して、「あくまで権利は自分にあるのでピコ太郎が許可なくPPAPを歌うと損害賠償請求の対象になる」と強気の姿勢を崩さず、権利取得について何か正当な理由があるのかと尋ねると上田育弘氏は以下の3つの理由があると回答しました。

(1)自分の音楽ビジネスに使う

(2)誰かにライセンスを売る

(3)ストック出願(いつか使うときのために事前にとっておく)

論理的に答えたようで全然ロジカルではないのが面白いところで、商標登録は出願する際に最低1万2千円を払わないといけないのですが、上田育弘氏はこれを払っていないと見られています。また、仮に払っていたとしても特許庁の実態審査で却下される恐れがあります。




だが、そんな状況にもかかわらず、上田育弘氏は主張を変えない。

「エイベックスもPPAPの商標登録を出願しましたが、自分のほうが9日早かったので勝ち。エイベックスにライセンスを売ることも考えている。エイベックスはもっと早く出願すべきだったのに私が勝っている状態。私の商標権を無視してビジネス展開すると損害賠償請求の対象になる」

上田育弘氏はとにかく同じ主張を繰り返す。以下、質問と回答。

金儲けと指摘されていることについてどう思うのでしょうか?

「私的な側面と公的な側面があって、私的な側面はお金儲けですが、そこだけに着目すると『ずるい』とかって言われると思います。ですが、決して違法ではない。」

生業としているのでしょうか?

「これだけじゃないですよ。これは一部です」

特許庁が「一部の人が多く出願している」と注意喚起を出したことについて

「特許庁は出願を受け付けて、審査する官庁。本来の特許庁の仕事はもっと出願するよう促すこと。一部の人に対して出願が多いとがたがた言うべきではないと思います」

netgeek編集部で調べたところ、上田育弘氏は弁理士の試験解説講師や音楽活動なども行っていることが分かりました。

こんな卑怯な人もいるもんですね?と私は思います。早くこの騒ぎ終わってくれたら良いと思います。

出典元:netgeek