【絶対に知っておきたい知恵】水に落ちたら『浮いて待て』救助までを生き抜く知恵

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東日本大震災で、津波の被害から子どもたちを救った自己救助法「着衣泳」が世界でも注目されています。合言葉は、「UITEMATE(浮いて待て)」。着衣のまま水に落ちたら、暴れて助けを求めずに、体を浮かせて助けを待ちます。

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着衣のまま水に泳ぐことは思いの外難しいもの。しかし、運動靴は軽く浮力になります。また、上着にうまく空気を取り込むことで浮き輪のようにも利用できます。身近にペットボトルなどの浮力になりそうなものがあればつかまります。

水に落ちた人を見つけた時も、無理に飛び込んで助けに行ったりしてはなりません。すみやかに消防に通報。先述のペットボトルなど、浮力になるものを投げてあげて、「浮いて待つ」手助けをしましょう。

★東日本大震災で教師と子どもたちを救った

宮城県松島市の小学校では、2003年から毎年着衣泳の講習会を行っていたそうです。東日本大震災では、避難した体育館に津波が押し寄せ、訓練していた「浮いて待て」を実践して多くの子どもたちが助かりました。

★「浮いて待て」で約21時間生き抜いた例も

静岡県伊東市で海水浴を楽しんでいた20代の男性。約800メートル先の島へ向かって遊泳していたところ、途中足がつり、仲間とはぐれてしまう。

陸は遠く、「浮いて待っていれば」必ず助けが来ると信じて体力を温存し、ひたすら待ち続けたそう。一晩経った約21時間後、無事救助されたそうです。

★日本語のまま世界に広まる

この水難からの自己救助法は「UITEMATE」と日本語のまま、世界にも広まっています。タイやスリランカでは講習会が開かれて、多くの指導員が生まれて指導にあたっています。

海や川などでの水難事故が多発する時期。「浮いて待て」は、大人は必ず知っておきたい、そして子どもに教えたい合言葉です。

引用元:grape

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