弟の卒業文集「リア充にも負けず」切なすぎるとTwitterで話題に!!これは考えさせられる。。。

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卒業シーズン…

人はみないろいろな思いを胸に、慣れ親しんだ学び舎を巣立っていきます。

ある者は仲間や先生との別れを惜しみ、またある者は将来の夢を語り、大人への階段を上っていきます。

誰でも一度は「自分はこうありたい」あるいは「こうはなりたくない」といったことを考えたことがあるかと思います。

卒業・入学というのは、こうした夢や希望を思い描くきっかけとして、とてもいい機会なのではないでしょうか?

そんな折、かの有名な宮沢賢治の「雨ニモマケズ」をモチーフにした詩が卒業文集に掲載され、話題となっています。

その名も「リア充にも負けず」

詩人、童話作家、科学者など、多彩な才能で知られる宮沢賢治。

知ってる作品は数あれど、誰でも一度は目にしたことがあるであろう

雨ニモマケズ 風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ…

の一節で始まる「雨ニモマケズ」の詩は、宮沢賢治の代表作としてあまりにも有名。

彼の死後に発見されたというこの詩、最後は「そういうものに わたしはなりたい」と結ばれており、自分の理想・戒めとして書かれたものとも言われています。

そんな感動の「雨ニモマケズ」が、こんなにも意外な形で現代に蘇るとは…

『リア充にも負けず』

カップルにも負けず
クリスマスにも負けず
夏祭りにも 桜の切なさにも負けず
丈夫な心を持ち
嫉妬はなく
決して彼女の募集はせず
いつも一人で 耐えている

東にクリスマスイルミネーションあれば
行って 一人で楽しみ
西に花火大会あれば
行って 一人で楽しみ
南に桜の美しい花見があれば
行って 一人で楽しみ
北に恋愛映画あれば
行って 一人で楽しみ

切ないときは アニメを見て
楽しいときも アニメを見て
みんなに キモヲタと呼ばれ

ほめられず
必要にもされず
そういう独身男性に
わたしはなりたくない
幸せになりたい

何というか、とても他人事とは思えないリアルな描写…

「これはまるで、オレのようだ…」

そんな声も聞こえてきそうな、まさに現代の「雨ニモマケズ」と呼ぶにふさわしい出来栄え。

「リア充」とは言うまでもなく「リアルが充実している」こと、または人のこと。

要するに恋人や友達に恵まれ、楽しくリアルライフを過ごしているってことかな。

ちなみに、この詩を書いたのはさわわさん(@saa38888)の弟さん。

リア充とは無縁の道を歩んできたのでしょう。

何だか微笑ましくもあり、とても悲しくもあり…

「そういう独身男性にわたしはなりたくない 幸せになりたい」という結びに、彼の心の叫び・必死な思いがヒシヒシと伝わってきます。

実はこの詩、学校の卒業文集に自分の想いを寄せ、綴った詩なのだとか。

『雨ニモマケズ』のパロディとは言え、ここまで今の自分にマッチした詩になろうとは…

宮沢賢治すまねぇ…。

弟さんのTwitterにはこんな謝罪の言葉が載っていました。

謝ることないよ、弟さん。

これオマージュだよ、オマージュ。

元の詩に敬意を表しているからこその傑作ですよ。

実際、この詩を読んだ人たちから、Twitterで感動と励ましのお言葉が。

・無駄に文才あって笑った。
・これを卒業文集に載せられるなら、きっとリア充になれるさ…。
・あえて彼女を募集しないところに男気を感じる。
・最後の一文が心に刺さった。

弟さん、何はともあれご卒業おめでとうございます。

続編、期待してます!

次は「注文の多い料理店」ならぬ「注文の多いメイドカフェ」なんてどう?

出典元:livedoor

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