誘拐された赤ちゃんが17年後に実親と再会するも、彼女が選択した道とは・・・??

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「血のつながり」と「一緒に過ごした時間」のお話です。

南アフリカのゼファニー・ナースさんは母セレステさんと父モーンさんの第一子として誕生しました。
しかしその直後、セレステさんが眠っている間に何者かにより病院から連れ去られてしまったのです。

警察による捜索が開始されましたが、赤ちゃんは行方不明のまま時は無情にも過ぎていくだけでした。

実はそのころ、赤ちゃんは新しい名前をつけられて育ての親になる二人の元にいたのです。
赤ちゃん本人は当然、父親さえも親子の関係に疑いを持っていませんでした。

母親だけが違っていました…彼女こそが誘拐犯だったのですから。

一方その後のナース夫妻は娘2人と息子をもうけながらも、毎年ゼファニーの誕生祝いをして新聞に捜索願を
出していました。

17年の月日が流れたある日、高校へ通い始めた娘から「自分によく似た少女がいる」という話を聞きます。
学校へ赴き少女を目にした夫妻は確信します…「ゼファニーに間違いない」と。
警察に連絡してDNA検査をした結果、直感は正しいと証明されました。

実に17年ぶりの再会。
ゼファニーさんはわずか数キロの場所で暮らしていたのです。
やっと揃った家族…しかし過ぎ去った時間はあまりにも大きなものでした。

育ての母が流産直後の絶望の中で自分を誘拐した事実を知っても、ゼファニーさんはナース家には戻らなかったのです。
実際に育てられたことへの愛情と感謝は、実の母ではなかった女性が服役しても変わらなかったようです。
彼女は育ての父と暮らすことを選んだのでした。

一方、ナース夫妻は離婚しました。
母セレステさんはゼファニーさんの選択を尊重しましたが、父モーンさんはそれに同意できず、やがて大きなストレスが
二人の関係にヒビを入れてしまったのです。

時を経て悲しみが悲しみを生むことになってしまった事件。
誘拐された赤ちゃんが元気に成長していたことだけが唯一の救いだったようです。

出典元:academic-box

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