世界中で人気の写真SNS、インスタグラム。
最近では「インスタ映えする」という表現を耳にする機会も多く、ますます影響力の大きなサービスになってきているようです。

そのインスタグラムに地球の様々な場所の風景をアップして話題となっている女性、ロンドン在住の“Jacqui Kenny”さんをご存知でしょうか?

例えばアメリカのアリゾナ州で見つけたという美しいサボテンの姿。

打って変わって曇天のロシア西部、ベルゴロドの風景。

 

彼女の投稿を見ると、まさに「世界を股にかけた」写真家という印象です。

しかしそこには意外な秘密が…みなさんはお気づきになりましたか?

Jacquiさんの写真左上をよく見ると「streetview.portraits」の文字…

Salvador, Brazil. #googlestreetview #streetphotography #agraphobictraveller #streetviewportraits #streetview

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そう、彼女の作品は全てGoogleの「ストリートビュー」を利用することで、現地へは行かずに撮影されたものなのです。

実はJacquiさん、パニック障害の「広場恐怖症(Agoraphobia)」で外出したくてもできない生活を余儀なくされているということ。

「発作が起きた場所に行くと、また(発作が)起きるのでは?」という不安と恐れに数年来悩まされ、家から出ることができないのです。

そんな毎日のなか、ある日ストリートビューで見つけた美しい景色を何気なくインスタグラムに投稿しました…

 

すると予想もしない大反響を呼び、あっという間にフォロワーは数万人へとうなぎ上り!
現在では「Agoraphobic Traveller(広場恐怖症を抱える旅人)」として大きく注目される存在です。

もともと写真家になる夢をもっていたJacquiさん、家から出ることなく世界中を冒険する方法を見つけたのでした。
彼女の壮大な旅と美しい作品、これからもますます楽しみですね!

出典元:spotlight-media