NHK連続テレビ小説100作目「夏空」のヒロインが広瀬すずと発表されました。
渋谷にあるNHK放送センターで発表、お披露目記者会見も行われました。

朝ドラ100作目の節目の作品で、戦後のアニメ草創期に活躍した女性アニメーターの暗闘を描く。広瀬は「いろんな方に『100回目だからね』と言われて、ちゃんとプレッシャーを感じています。差し伸べられた手をちゃんと握って、裏切らないよう感張ります」と笑顔で話した。

 抜てきは前日に聞いたという。「えっ、という気持ちの方が大きかった。朝ドラはあこがれの存在。今はまだ、楽しみと言える実感がないというか、ヘンな感じ」。また「お母さんにメールで『すごいことになったんだけど、今聞くか、明日の夕方の記事を見るか』と言って伝えたらすごく喜んでくれて」。姉の広瀬アリス(22)は放送中の朝ドラ「わろてんか」に出演中。「言っちゃいけないと言われていたので黙っていたので、会って伝えたいです」と話した。

出典元:https://www.nikkansports.com

1961年に放送された第1作「娘と私」から数えて100作目となる本ドラマは、連続テレビ小説の原点にかえるような内容。
夢や希望に向かって突き進む、日本のアニメ初期に活躍した若き女性アニメーターを主人公にしようと企画が立ち上がった。
そして、毎朝日本人に明るさや笑顔を届けたいという願いから広瀬に白羽の矢が立ったようです。
主人公には特に実在のモデルなどはいないとのこと。

広瀬すず プロフィール

1998(平成10)年6月19日生まれ。静岡県出身。2012年「ミスセブンティーン2012」に選ばれ、モデルとして芸能界デビュー。13年「幽かな彼女」で女優デビュー、15年「学校のカイダン」で連続ドラマ初主演。『海街diary』での演技が評価され、数多くの映画賞で新人賞受賞。16年には、『ちはやふる』『怒り』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、優秀助演女優賞をダブル受賞、エランドール賞新人賞受賞。NHKでは13年ドラマ10「激流〜私を憶えていますか?〜」に出演。

今年の前期ドラマだった「ひよっこ」のヒロイン・有村架純さんが発表されたのは、前年6月末で放送の約9カ月前。
現在放送中の「わろてんか」のヒロイン・葵わかなさんが発表されたのは今年3月で放送の約7カ月前。。。

今回は放送の約1年5カ月前と、例年よりも極端に早い発表となっています。

この件について、NHKの働き方改革で、制作スパンをいつもより長く取るということが関係しているとい説明。
例年よりも4カ月程度前倒しでの発表となったとのことです。

ただ、やはり100作目という節目の記念作品ということもあり、NKHの気合の入り方も凄いようです!!

広瀬すずさん起用にあたって

制作統括 磯 智明さんのお話です。




キャスティングとは、めぐり合わせです。この方に演じていただきたいと思っても、タイミングが難しければ実現しません。
しかも連続テレビ小説のヒロインは、年齢も大きな要因です。「戦災孤児」「北海道」「アニメーション」という3つのキーワードをもつ遠大な物語を、演技力とリアリティーをもって演じきれる女優は今、広瀬すずさんしかいないと当初から考えていました。こうして実現できたのは、まさにめぐり合わせ、としか言いようがありません。しかも、連続テレビ小説100作という節目が重なりました。
広瀬さんの実力は、まだ未知数です。これまで数々のヒロインが連続テレビ小説で才能を開花させたように、この作品を通して、さらなる飛躍を遂げると期待しています。日本中から、「なっちゃん」と呼ばれるくらい、作品に溶け込んで、愛されるといいなと思います。

夏空(なつぞら)について

夏空は脚本家・大森寿美男さんによるオリジナル作品です。

戦後、広大な北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、愛と感動のドラマをお送りします。

戦争で両親を失った少女・奥原なつ。
傷ついた彼女を癒やし、たくましく育てたのは、北海道・十勝の大地と、開拓精神にあふれた強く、優しい大人たちでした。
やがて、成長したなつは、十勝で育まれた豊かな想像力と根性を生かして、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジします。

十勝は年間を通じて雨雪が少なく、「十勝晴れ」と呼ばれる晴天が、豊潤な大地に実りをもたらします。

「夏空」は、そんな十勝の突き抜けた青空のような、すがすがしいなつの生きざまを描いたドラマです。

あらすじ

1946(昭和21)年初夏、戦争が終わり、奥原なつ(9)はひとり、養父の柴田剛男に連れられ、北海道・十勝にやって来た。養女として、なつを引き取った酪農家族・柴田家は北陸からの開拓移民。剛男となつの父とは戦友で、もしもの時は、お互いの家族の面倒を見るという約束をしていた。

剛男の父・泰樹は、なつのことを働き手にもならない、厄介者と言いながらも内心、不憫ふびんに思っていた。しかし子どもながらに、ここで生きると覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを懸命に手伝う。こうした頑張りに心を動かされた泰樹は、孤児だからといって甘やかしたりせず、生きる術すべをとことんたたき込んでいく。なつもまた、天真らんまんな子どもらしさを取り戻していく。

小学校に通い始めたなつは、すてきな馬の絵を描く少年・山田天陽と出会う。天陽から当時、アメリカでブームになっていた漫画映画(アニメ映画)の魅力を教えられ、なつは“絵が動く”こんな夢のような世界があるのかと感動する。
やがて高校生になり、天陽が東京の美術大学に進みたいという夢を語ると、なつも自分の将来について考えるようになる。なつもまた天陽の影響で、絵を描く仕事につきたいと思うようになっていた。だが養父の剛男はなつが、一人息子と結婚して、牧場を継ぐことを望んでいた。
そんな折、生き別れていた兄が、東京で元気に働いていると知らされる。なつに旅立ちの日が近づいていた……。

http://www6.nhk.or.jp/

放送予定は2019年4月〜9月 全156回となっております。
まだまだ先の話ですが。。。今から楽しみですね。